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ライトノベル・小説

20XX年、8月某日――東京銀座に突如現れた『門(ゲート)』。中からなだれ込んできた怪異や武装勢力により、銀座はたちまち血の海と化してしまった。事件発生から5日、警視庁、警察庁は総力を挙げて奮戦するものの、敵武装兵力の攻撃は苛烈さを増していく。そんな中、嘉納防衛大臣の暗闘が実を結び、ついに自衛隊に「治安出動」が発令される。銀座制圧に向け動き出した陸上自衛隊。そしてオタク自衛官伊丹耀司も、囚われた女性警官救出のため、武装勢力の中枢へと侵入する――!シリーズ始まりの物語『銀座編』、堂々完結! 電子版には「用賀二佐の場合」のショートストーリー付き!
公開日: 2022/09/09
ライトノベル
 
半神という激レア種族への変化と、スマホのチート化という2つの特典と共に異世界に招待された青年、リョーマ。半神は「神の使徒」として崇められているため、一般人には種族がバレないように、冒険者として活動していた。拠点の街を出て王都に辿り着いた彼は、王宮から招待を受けたり、仲間と一緒にダンジョンを攻略したりとのんびりとした日々を過ごす。そんなある日、年に一度の神の使徒の集まりがあるということで、とあるお城に招待されることに。そこに待ち構えていたのは、一癖も二癖もある五人の半神たちで――半神全員集合でお祭り騒ぎ!? なりたて半神の異世界ライフ、第2弾!
公開日: 2022/09/09
ライトノベル
 
食べ歩きが趣味の青年、日之本巡。秘境のレストランを目指す途中、崖から落ちて命を落としたものの、不憫に思った食神によって、スキルと一緒に異世界に転生させられる。【味覚創造】という名前のそのスキルは、イメージ通りの味を生み出す』ことができる、メグルにぴったりのものだった。しかも街に向かう途中に判明したのが、ここは超一流の料理人が集う国だということ。スキルで生み出した砂糖を売りに料理人ギルドに向かったメグルは、そこで料理人になることを勧められる。すっかりその気になった彼は、レストランを開くため、『美食の都』目指して旅に出る――異世界料理(?)ファンタジー、開幕!
公開日: 2022/09/09
ライトノベル
 
かつて将来を約束しあった、幼馴染の千歳と拓海。北海道の離島で暮らしていた二人だけれど、甲子園を目指す拓海は、本州の高校に進学してしまう。幼い頃の約束を胸に秘めつつ、素直に気持ちを伝えられないまま、千歳は拓海を待ち続けていた。やがて三年が過ぎ、ようやく帰島した拓海。その隣には、「彼女」だという少女・華の姿があった。さらに華は、重い病にかかっているようで……忘れたいのに、忘れられない。傷つくとわかっていても、この恋を諦められない――すれ違う二人の、青くて不器用な純愛ストーリー。
公開日: 2022/09/09
ライトノベル
 
家の事業のため、侯爵家に嫁いできたエリザベス。政略結婚とはいえ、式を挙げた翌日から夫は幼馴染の愛人を屋敷の中に招き入れた。屋敷の使用人たちにすら虐げられたエリザベスの最後の希望は白い結婚の3年間の継続による婚姻解消だったが、夫の卑劣な罠に嵌まり、乙女の証と命を無残に散らすことに。運命を呪いながら命が尽きたはずなのに、気が付けば結婚直前の王都へ向かう馬車の中にいた。やり直すチャンスを得たエリザベスは、もう二度と選択を間違えないと誓う。目指すは白い結婚ではなく、円満な……円満でなくても構わないからとにかく離婚!3年間の記憶を武器に、自分の状況を切り開いていこうとすると、なぜか再会した幼馴染の大公閣下がどんどん溺愛モードになっていて……。「あの、私バツついちゃってるからね――――!」どん底の絶望から幸福の絶頂まで目まぐるしく変わるエリザベスの第二の人生は!?
公開日: 2022/09/09
ライトノベル
 
子爵家の長女として生まれたマリー。母は生後すぐに亡くなり、父は再婚。再婚相手の子、義妹のエミリアは美人で明るく社交的だ。マリーは劣等感を抱きながら少女時代を過ごした。そこに、無慈悲で最強と言われる元帥のメルク公爵との婚約話が持ちあがる。けれども、噂ではかなり暴力的な性格で、家には愛人が4人もいるらしい。結婚したくないとマリーが落ち込んでいると、部屋に義妹のエミリアが突然やってくる。「冴えない性格に平凡顔で、みっともないお姉様」そう言った義妹の手から放たれた眩しい光に全身が包まれると、斑模様のとても太った猫になってしまった。マリーは命がけで妹から逃げて――ブサ猫になってしまった令嬢と冷酷無比で最強と言われる元帥のファンタジー系ラブロマンス、いまスタート!
公開日: 2022/09/09
ライトノベル
 
ヴェストファーレン王国がノルガード王国に戦争を仕掛ける可能性がある。ガリエラの傭兵仲間から情報を得たエルロイたちは、ノルガード王国の王都に残るマルグリットとコーネリアの身を案じ、すぐに助けに向かう。一方その頃、王都では、第2王子ヘルマンとコーネリアの結婚式を控えていた。ヘルマン王子は結婚が楽しみで仕方ない。コーネリアはエルロイに密かな思いを抱きながら、結婚式当日を迎えるが、そこで思わぬ事態が降りかかって――辺境スローライフバトルファンタジー、第二弾!!
公開日: 2022/09/09
ライトノベル
 
エスの観光から帰ってきて、いつもの日常生活に戻るジーン。パウロルの魔法陣によって快適な状態になりつつ島だが、外側からは「暗殺者の島」との別名がつくような、胡散臭い存在になっていた。表の顔として騎士の採用を思いつくが、面接に来たのはいかにも面倒くさそうなおっさん。一方、森の家には思わぬ訪問者が現れて、事態が急展開していく……。精霊たちとまったり生活を満喫する異世界ファンタジー、第九弾!
公開日: 2022/09/09
ライトノベル
 
シリーズ累計50万部突破の、大人気スローライフファンタジー、待望の最新刊! 王都で知り合った貴族のお子さまたちが、コリアット村に大集合。アルやエリノラの案内で、村の収穫祭を大満喫中の一行は。最新刊でもさらに、ラットンレースや腕相撲大会とますます大盛り上がり!
公開日: 2022/09/09
ライトノベル
 
内容紹介2031年南海地震に襲われた日本に中国が侵攻、2033年の現在、東京は東西に分断され、東をアメリカ、西を中国が管理下に置いていた。警視庁捜査一課の刑事コレダ・ミヤコは、アメリカの要請で、犯罪捜査の経験のない平和維持軍のヒガシ・エマ少尉と事件の捜査に当たることになる。占領下の東京を舞台にした連作SFミステリ。
公開日: 2022/09/09
海外
ライトノベル
 
曾祖父が戦地から持ち帰った「歴史」の正体は!? 日清戦争前夜、南洋で忽然と消えた巡洋艦「畝傍」、16世紀に端を発する大英帝国の秘密組織、海軍士官の霊と骸骨が出る旧校舎の噂。「禁断ノ島」の謎が現代世界を照射する――江戸川乱歩賞作家が満を持して放つ、斬新奇抜、ifの仮想歴史ミステリ!
公開日: 2022/09/09
ライトノベル
 
その言葉で励まされ、その言葉と生きてきた。――五木寛之さん、黒柳徹子さんから近所の大工さんまで。日本全国、有名無名、いろんな人と会って語って、知恵をもらった。50年の仕事で心に残った、優しく厳しい言葉の文化!初めに言葉ありき――その言葉にめぐりあいその言葉を友としその言葉で励まされその言葉のままにその言葉と生きてきたその言葉は……。誰にもあるそんな言葉を思い起こして1冊にまとめてみた。通りすがりに聞こえた言葉。インタビューで答えた言葉。対談で忘れられない言葉。人に逢い、人と語り、マスメディアの中で、教えられ、育てられた数々の言葉。そうしたおしゃべりも活字文化や映像文化と同じ文化として考え直すべきだ。だから名づけて「おしゃべり文化」。●「出家」とその妻●坊主の息子vs.牧師の息子●集団離婚宣言●男も化粧を●戒名のいる人、いらない人●「老いて美しく」の勘違い●待ち合わせは本屋で●「ひとりではできません」●恥をかくのがいい気持ち●「心の主治医」に聞く
公開日: 2022/09/09
ライトノベル
 
知識だけでは得られない、目からウロコの「頭の切り替え方」――。心の重荷をちょっと減らし、人生をもう少しラクにしておけば、何があってもまごつかず対処できる。著者の人生経験に裏打ちされた考え方、気持ちの持ち方、学び方を公開!●イザという時に慌てずに生きるヒント幼稚園の園長から大学教授まで務めた著者が、長い人生経験から生まれた快適に生きる知恵を、さまざまなエピソードをひきながらやさしく教えてくれます。身近な出来事も視点を変えて見れば新しい発想が生まれ、活路を見いだすことができる。社会で生きるために知っておきたいこと、家庭の役割や親としての自信を取り戻す考え方など、心のゆとりを生み、生きることが楽になる知恵が満載です。
公開日: 2022/09/09
ライトノベル
 
愛について、老いについて、死について。そして、政治、芸術、ゲイについて。生涯旅人生の著者が日本ばかりか外国でも〈盗み聴き〉して集めた日本人のホンネの言葉辞典。「これは!!」「ウーム!?」「こわ〜い」の名語録が続々。権威もタテマエも関係ない〈無名人〉は強し!!『大往生』も実はこの本がモトなのだ!!
公開日: 2022/09/09
ライトノベル
 
夢で生き方が変わる! 夢で人の心のあり方を知る!!――生涯にわたって自分の夢を記録しつづけた名僧・明恵の『夢記』を手がかりに、夢の読み方、夢と自己実現の関係、ひいては人間がいまを生きるうえで大切なことなどをユング心理学の第一人者、夢分析の大家が実証的に説く。第1回新潮学芸賞を受賞した、人間の深層に迫る名著。
公開日: 2022/09/09
ライトノベル
 
まだ10月だというのに、早くもクリスマスの計画に心躍らせるアガサ。退屈で小さな事件は別の人間に任せてしまおうと、探偵見習いを募集することに。しかし目ぼしい人材が見つからず諦めけとき、現れたのが10代のトニだった。とても頭が切れる女の子で、探偵としてめきめき頭角を現していく。しかし、不遇な家庭環境で育ったトニは誰かの助けを必要としていて、まるで若いのアガサそのものだった。周囲の驚きをよそにアガサはせっせと世話を焼き、トニもアガサを母親のように慕った。ところが、老女が毒殺された難事件の捜査で、手柄を立てようと単独で無謀行動をとったトニの身に危険が迫り……!? アガサの忙しいクリスマス・シーズンが幕を開ける!
公開日: 2022/09/09
ライトノベル
 
世界を訪ね歩いて信じがたい奇妙なエピソードを収集し、軽妙な文章とユニークな挿絵で発表する。かつて世界8000万の読者から愛された奇書が再び現世に甦る。『世界奇談集』改題復刊。※本書は、『世界奇談集』(河出文庫)を単行本化したものです。
公開日: 2022/09/09
ライトノベル
 
ジャネル・モネイやN・K・ジェミシンらが崇拝するブラックフェミニズムの伝説的SF作家による、ヒューゴー賞、ネビュラ賞、ローカス賞の三冠に輝いた表題作を含む唯一の作品集。知っているでしょう? 人類は、私たちの卵を宿すことで、生き延びたの――強大な力と知性を持つ節足動物「トリク」が支配する地で、トリクの保護を受けて暮らす人間たち。人間は、トリクの卵を男性の体内に宿し、育て上げるという役割を担っていた。ヒューゴー賞、ネビュラ賞、ローカス賞の三冠に輝いた究極の「男性妊娠小説」である「血を分けた子ども」。言語を失い、文明が荒廃し人々が憎しみ合う世界の愛を描き、ヒューゴー賞を受賞した「話す音」。ある日突然神が現れ、人類を救うという務めを任された女性をめぐる、著者の集大成的短篇「マーサ記」。7つの小説と2つのエッセイを収録する、著者唯一の作品集が待望の邦訳。
公開日: 2022/09/09
SF
海外
ライトノベル
 
セックスについては、男が考えるほど、女は単純で甘くはない。現実の女たちは、もっと恋を楽しみたいし、もっと気持ちいいことしたいし、もっと女として磨きをかけたいし……と望みながら、他方で、夫に生活費を出させる今の生活を捨てた方が得か、夫をキープしておいて、彼と上手くやった方が得か、もし自分が離婚をしたら、彼はどう出るか……など、生活の計算もしている。(本文より) 男女の下半身事情を取材し続けてきた著者が、「老女のふしだら編」「ままならないカップル編」「禁断のティーン・エイジャー編」の三部構成で語る、男の本性、女の本性とは?●家田荘子(いえだ・しょうこ)作家・僧侶(高野山本山布教師)。日本大学芸術学部放送学科卒業。高野山大学大学院修士課程修了。女優、OLなど10以上の職歴を経て作家に。1991年、『私を抱いてそしてキスして エイズ患者と過ごした一年の壮絶記録』で大宅壮一ノンフィクション賞受賞。2007年、高野山大学にて伝法灌頂を受けて僧侶に。高野山の奥の院、または総本山金剛峯寺にて駐在(不定期)し、法話を行っている。著作は映画化された『極道の妻たち』の他、『歌舞伎町シノギの人々』、『四国八十八ヵ所つなぎ遍路』、『女性のための般若心経』、『少女犯罪』など130作品を超える。セカンドチャンスや人生探究など、元気の出る対談をYouTube「家田荘子ちゃんねる」にて配信中。
公開日: 2022/09/09
ライトノベル
 
尼寺の離れに独り暮らしのお源は、若い女高利貸し。情なしお源だの、夜叉のお源だのと悪名高い。面長の顔に白粉っけもないが、スラリとした姿。見る目のある人に言わせれば、すこぶるいい女らしいのだが、小気味のいい、情け容赦のない取り立てで、江戸の町にその名を轟かせている。そんな非情なはずのお源が、隠れて庶民たちの暮らしを助け、彼らが巻き込まれる難事件を解決していく……。連作短篇時代小説。*五両の行方*身売り娘*失せもの探し*三十郎は不在*煮売り酒屋*不吉な影絵*虎の子が消えた●多岐川恭(たきがわ・きょう)1920年福岡県生まれ。東大経済学部卒。戦後、横浜正金銀行をへて毎日新聞西部本社に勤務。1953年『みかん山』で作家デビュー。『濡れた心』で第4回江戸川乱歩賞を、翌年には短編集『落ちる』で第40回直木賞を受賞。以降、推理小説と共に時代小説も旺盛に執筆した。
公開日: 2022/09/09
ライトノベル
 
江戸は深川で、平凡な絵草紙屋を営みながら、裏ではご禁制のあぶな絵を売り捌く巽屋孫兵衛、お京の夫婦。男女の淫らな絡みを描いた秘画と、妖しい色香を滲ませるお京めあてに、今日も色欲に狂った男どもがやってくる。孫兵衛、お京と配下の悪党たちが、剣と悪知恵にモノを言わせ、鮮やかな手口で彼らを欺き、身代残らずまきあげる……。痛快無比の8編を収めた連作短篇時代小説「色仕掛」シリーズ、第2弾。第一話 箱入娘はお目の毒第二話 女が回る水車第三話 死んだ夜鷹が福の神第四話 夢路の果ては地獄の図第五話 行き暮れて雀のお宿第六話 心の闇に狂い花第七話 極楽浄土を逆落し第八話 怨みの的は生人形●多岐川恭(たきがわ・きょう)1920年福岡県生まれ。東大経済学部卒。戦後、横浜正金銀行をへて毎日新聞西部本社に勤務。1953年『みかん山』で作家デビュー。『濡れた心』で第4回江戸川乱歩賞を、翌年には短編集『落ちる』で第40回直木賞を受賞。以降、推理小説と共に時代小説も旺盛に執筆した。
公開日: 2022/09/09
ライトノベル
 
表向きは平凡な草紙屋、その実、謀事に抜かりなく、剣の腕も確かな悪党・巽屋孫兵衛。彼が率いるのは、墓守の卯平、女髪結いのお徳、遊女のお新、元浪人の妻・お京といった、ひと癖もふた癖もある面々。色と欲にボケた亡者どもを、あの手この手で引っ掛け、騙し、有り金残らず巻き上げる……。江戸は深川界隅を舞台に繰り広げられる痛快なダーティー・トリック・ストーリー10編。連作短篇時代小説「色仕掛」シリーズ、第1弾。第一話 あぶな絵の女第二話 筋書は狂った第三話 心中者比べ第四話 カモが来た第五話 絵絹は玉の肌第六話 女按摩お京第七話 塩から仁兵衛第八話 蜜の滴り第九話 若衆人形は雪の肌第十話 責め絵草紙●多岐川恭(たきがわ・きょう)1920年福岡県生まれ。東大経済学部卒。戦後、横浜正金銀行をへて毎日新聞西部本社に勤務。1953年『みかん山』で作家デビュー。『濡れた心』で第4回江戸川乱歩賞を、翌年には短編集『落ちる』で第40回直木賞を受賞。以降、推理小説と共に時代小説も旺盛に執筆した。
公開日: 2022/09/09
ライトノベル
 
御家人の次男坊で無役の波岡進次郎は、剣の腕はからきしだが、色の方は凄腕。女をたらすことにかけては天賦の才を見せ、春画の絵師としても一流の技を持つ。人妻に手を出して追手がかかり、身を隠すべく逃げ込んだ寺は、女参詣客を相手にするとんだ売淫寺だった。さらには、お相手した大奥女中から預かった密書がもとで、江戸城内の権力争い巻き込まれる。御政道には無縁の遊び人・進次郎が味わう、地獄と極楽の顛末とは……。長篇時代小説。●多岐川恭(たきがわ・きょう)1920年福岡県生まれ。東大経済学部卒。戦後、横浜正金銀行をへて毎日新聞西部本社に勤務。1953年『みかん山』で作家デビュー。『濡れた心』で第4回江戸川乱歩賞を、翌年には短編集『落ちる』で第40回直木賞を受賞。以降、推理小説と共に時代小説も旺盛に執筆した。
公開日: 2022/09/09
ライトノベル
 
昔、捨てた娘を探しているという男の名は吉兵衛で57歳。同心・稲毛作兵衛は茶屋奉公の女殺し事件で忙しかったが、事情を聞いているうち、殺された女が吉兵衛の娘では、という気がして死体を改めさせると案の定……。だが、実の娘とは真っ赤なウソだった。(「娘さがし」) 事件を地道に捜査する同心・作兵衛とその妻・おれんを中心に、江戸市井の人間模様を描く。連作短篇時代小説。*娘さがし*かどわかし*転がりこみ*押込み*探りの手伝い*仕掛けゆすり●多岐川恭(たきがわ・きょう)1920年福岡県生まれ。東大経済学部卒。戦後、横浜正金銀行をへて毎日新聞西部本社に勤務。1953年『みかん山』で作家デビュー。『濡れた心』で第4回江戸川乱歩賞を、翌年には短編集『落ちる』で第40回直木賞を受賞。以降、推理小説と共に時代小説も旺盛に執筆した。
公開日: 2022/09/09
ライトノベル
 
お江戸八百八町といえども夜の闇は深い。闇に忍んで夜の町を跳梁跋扈する怪盗・鼠小僧。岡っ引きの目を掠め、あちらこちらの武家屋敷に出没しては黄金色のお宝をまんまと頂戴する悪党だ。ある日、岡っ引きの又五郎は、大名屋敷の塀から逃げる男をあっけなくお縄にしたものの、その正体は気が良さそうな優男で、魚屋の主人・源次郎だという。噂の鼠小僧かと思ったが、どうやら人違いらしい。これを機に捕物の手伝いをすることになった源次郎だったが……。連作短篇時代小説。第一話 岡っ引又五郎の失敗第二話 大工兼七の危難第三話 義賊蝶吉の改心第四話 浪人百之助の目算第五話 奥方寿々の好色第六話 座頭九郎市の心眼●多岐川恭(たきがわ・きょう)1920年福岡県生まれ。東大経済学部卒。戦後、横浜正金銀行をへて毎日新聞西部本社に勤務。1953年『みかん山』で作家デビュー。『濡れた心』で第4回江戸川乱歩賞を、翌年には短編集『落ちる』で第40回直木賞を受賞。以降、推理小説と共に時代小説も旺盛に執筆した。
公開日: 2022/09/09
ライトノベル
 
練塀小路にかくれもない、数寄屋坊主の河内山宗俊。お上の威光を笠に着て、やりたい放題の悪事三昧。大名旗本はいわずもがな、はては坊主、町人にいたるまで、弱味を握っては追い回し、大仕掛け、小仕掛けの荒稼ぎ。贅をこらした屋敷には宗俊を慕う悪党どもがたむろして、夜毎、色と欲の胸算用……。歌舞伎でお馴染みの河内山宗俊を主役に、悪どもの群像を描く。江戸情緒のなかに悪の美学が冴えるピカレスク・ロマン。連作短篇時代小説。*薬研堀の狼*石町の銀鼠*池之端の蝮*鉄砲洲の小猿*向島の傷千鳥●多岐川恭(たきがわ・きょう)1920年福岡県生まれ。東大経済学部卒。戦後、横浜正金銀行をへて毎日新聞西部本社に勤務。1953年『みかん山』で作家デビュー。『濡れた心』で第4回江戸川乱歩賞を、翌年には短編集『落ちる』で第40回直木賞を受賞。以降、推理小説と共に時代小説も旺盛に執筆した。
公開日: 2022/09/09
ライトノベル
 
晴れて婚約したのに結婚をためらい始めた波。秘密の恋に大胆に身を任せてゆく碧。男性との関係を仕事のステップアップにつなげる真理。三世代同居家族の中の専業主婦、優美。障害があるゆえに自立を求めて結婚に踏み切れない宙……。姉妹、友人、仕事仲間としてリンクする七人。恋愛、結婚、仕事、家庭をめぐって揺れる彼女たちの、それぞれの心情と選択をリアルに描き出した連作集。(解説・瀧井朝世)
公開日: 2022/09/09
ライトノベル
 
たこたこたこさんは、あわてんぼうのお医者さん。ぼうやのこたろうといっしょに出勤します。するめいかこさんは、しっかりものの看護師さん。今日も、たこたびょういんの一日がはじまりはじまり〜。さいしょのかんじゃさんがやってきました。クラゲ兄弟がケンカをして、足がからまってしまったようです。たこたさんといかこさんがほどいてあげると、兄弟はよろこんで帰っていきました。そこへ、ずりっずりっと、大きなサメがやってきました。あくびをしたら、口が閉じなくなってしまったようです。たこたさんといかこさんは、みんなと協力して、サメをくすぐりはじめました。すると、笑いころげた勢いで口が閉じたのです! 次に、サイレンをならしたうみがめレスキュー隊がやってきました。破裂したふぐさんを乗せています。すぐに手術をして一安心……と思ったら、こたろうのすがたが!? ユーモラスなキャラクターのテンポのいいやりとりがおもしろい絵本。
公開日: 2022/09/09
ライトノベル
 
子どもから大人まで大人気の「しろくま」シリーズ第8弾! ぼくは、パンをたべるのがだ〜いすき。いろいろなパンをもっともっとたべたいな! あるあさ、ぼくはおもったんだ。「だいすきなパンのなかにはいってみたら、どんなかんじかな?」そうぞうしただけで、よだれがでちゃう。「しょくパン」しかくいしょくパンにすきなぐをのせてやいたら、たのしいね! ぼくは、マヨネーズとたまごをのせたマヨたまトーストがおきにいり! ああ、ほかほかぬくぬくいいにおいでしあわせ〜。「あんパン」つぶあん、こしあん、うぐいすあん、しろあん、あんのしゅるいってこんなにあるんだね。きみはどのあんをえらぶ? ぼくはだんぜんつぶあんさ! 「ロールパン」ロールパンって、くものかたちににているね。ふわりふわりふわふわ〜。ロールパンにはいってそらにうかんでみたらきもちいいだろうなぁ。読み聞かせにもぴったり! 想像力をかきたてるユーモア絵本です。
公開日: 2022/09/09
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『逃亡刑事』の高頭冴子シリーズ第二弾! ’県警のアマゾネス’の異名を持つ千葉県警の高頭冴子は、留学生の不審な失踪が相次いでいるという噂を耳にする。その数日後、中国国籍で新疆ウイグル自治区出身の留学生カーリの死体が発見された。捜査に乗り出した冴子は、事件に中国公安部が絡んでいることを掴むも、カーリの雇い主のカーディルも殺害される。冴子に保護を求めていたカーリの同僚のレイハンも連れ去られてしまい、その容疑者は逃亡。レイハンを救い、事件の真相を暴くため、冴子と部下の郡山は中国への捜査を強行するが、そこで二人が目にしたのはウイグル民族が置かれた恐るべき状況だった――
公開日: 2022/09/09
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