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ライトノベル・小説

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ギターや音楽の小説ばかりを描く野良作家が、そのエッセンスを凝縮してジャムしながら全力投球しました。もともと削りながら端的に描く文章を、向こう側が透けるほどまで研磨しております。あなたはその向こう側になにを見出すのでしょうか。たぶんそれはきっと、美しい明日につながる光を放つ、あなた自身のこころにあるものだと思います。NovelJam 2018秋 出場作品
公開日: 2019/01/16
ライトノベル
 
人生すごろくからドロップアウトした墨坂玲は誰にも言えない秘密を抱えていた。生殖機能を失った玲は自らの手で「自分の子」を生み出すことに苦心していたのだ。きっかけはささいなことだった。「子供がいれば、すごろくも逆転できる」、たったそれだけのこと。マンションの一室で培養液と精子と卵子から受精卵を生み出した。きっと、ビニール袋の子供は世界を変えてしまうだろう。生命のタブーに挑戦した意欲作。菊池健氏に「鬼才漫画家のタガが外れていく現場に遭遇した」とも言わせた超展開、刮目あれ。
公開日: 2019/01/16
SF
ライトノベル
 
長い人生の短い終止符。男は一人沖縄へ。出会ったのは一本のギター。「440Hz」シリーズでギター小説という極めてニッチなジャンルへ深くダイビングする作家・澤俊之が、とある男のショートトリップを彩り豊かに描くワンデイストーリー。舞台は沖縄。男は仕事と家庭から解放されて一人、束の間の癒やし旅を満喫する。うっかりライセンスを忘れ、予定のディープ・ダイビングを取りやめて繰り出した街角。気まぐれでドアを開いた楽器店には、蛇皮をあしらった珍しいギターが待っていた。衝動買いは男の浪漫。降り立った砂浜でストロークしたとき、地元の若者が声をかけてきた。因縁をつけられるかと身構えたそのとき、彼らの口から出てきたのはこんな言葉だった。「なんか弾いてちょうだいよ」人生に稀に訪れる一瞬の休止符。旅に浸り、音楽に酔い、舌鼓を打つ。五感を刺激する淡麗な文体が醸し出す、至福のひととき。旅先での一期一会をテンポよく描く「澤ワールド」に触れるとき、あなたの脳裏には美しいBGMが流れ出すだろう。NovelJam 2017 優秀賞作品
公開日: 2019/01/16
ライトノベル
 
虐待、DV、ネグレクト。生まれる家を間違えた子どもたちは政府の極秘プロジェクトのもと、人生をやり直すことができる、はずだった。ガラスケースの中に並んだ子どもたち。地域のこども館でひっそりと行われる見学会。それは子のない夫婦が虐待に遭った子どもたちを引き取るための場所。子どもを選ぶための場所。ただし、その子どもたちには普通と違う点があった。子ども館に来るまでの記憶がすべて消されていることだ。「新品」の状態で引き取られていく二歳から四歳までの子どもたち。その中でひとり、一週間後に十八歳を迎える美しい少女アキがいた。十八歳になったら、外の世界へと放り出される。そんな彼女を支える男性スタッフ・シュウヘイ。アキを引き取ってくれる夫婦は見つかるのか。
公開日: 2019/01/16
ライトノベル
 
読後にモヤモヤする、なんともいえない後味の短編小説集!『Xメン』 寒風吹き荒れる二月上旬。サラリーマンの聖地新橋に全国各地から集まった五人のおじさん。彼らはネット上で知り合った自称『超能力者』ならぬ『超能力っぽい力がある人』。主催者ウルヴァリンの呼びかけのもと、オフ会で初めて顔を合わせる五人。 居酒屋を舞台に互いの超能力のお披露目会。 そして、『超能力っぽい力がある人』同士の悲哀を語り合い結束を固めていくおじさんたち。 果たして、おじさんたちに未来はあるのか! いや、あるのか?(初出:『月刊群雛』2015年04月号)『日本』 紅葉が映える山間の風景を画用紙に描く葉山卓は、自分の技術が一向に上手にならないことに不安を感じるが、ナースの鈴木裕子からの励ましで描き続ける。しかし、結局はそれを活かすことなく、ある単調な作業場で働くことになる。そこで生活は保障されるのだが……。(初出:『月刊群雛』2015年01月号)表紙イラスト:しんいち(『月刊群雛』2014年07月号表紙イラスト担当)
公開日: 2019/01/16
ライトノベル
 
認知症の夫と二人暮らしのサエ。日に日に症状が重くなっていく夫に疲れを感じ、施設に入ってもらいたいと考えるサエだったが夫にその気はなく、施設の話に怒り狂うばかり。しかし、夫には施設に入りたくない理由があった。それは、妻であるサエと交わした記念日の『約束』。わずかに記憶に残った約束を守るため、夫はある日、行動に出るのだった。NovelJam 2018秋 出場作品
公開日: 2019/01/16
ライトノベル
 
「満たされないなら、とりあえず埋めてよ」OLの飯田は耐えられないさみしさから逃げている。まるで毎日を吐き捨てるかのようにして。毎晩違う男と宿にし、煙草をくゆらせ、笑っても、乾いて乾いてしょうがない。一体、私の居場所はどこなの?――そろそろ終わりの時間です。くだらねえな、しあわせなんて。NovelJam 2018秋 出場作品
公開日: 2019/01/16
ライトノベル
 
【NovelJam2018秋 最優秀賞受賞作】坂上巧(ばんじょうたくみ)は、ある悩みを抱えていた。生まれ故郷の谷崎町と、隣町の三笠町との合併である。UR(都市飼育管理機構)の職員として橋渡しに奔走するもうまくいかず、胃を痛める日々。そしてとうとう、両町のいがみあいは物理的な合併バトルに発展する! 豆腐屋がマンションを切り刻み、重要文化財がビームを放つ。家が家を喰い、町が町を呑む戦いの終着点はどこに? 家と人類が奇妙な共生関係にある世界での騒動を描く、奇想短編バカSF。これが平成最後の大合併だッ!NovelJam 2018秋 出場作品
公開日: 2019/01/16
SF
ライトノベル
 
人が死ぬはずがない街で、人が死んだ。妹を失った少年が、街を支配するシステムに立ち向かう。明らかになる衝撃の真実とは――?未来を示唆するディストピア小説の最前線。
公開日: 2019/01/16
SF
ライトノベル
 
その日、ふと訪れた喫茶店を「終の棲家」と決めた。法医学者の私にとって、「死」は誰にも平等に訪れるとても当たり前だったのに。「不治の病」を宣告されたその時から、死はなんだかリアル。死臭とは違う、香り豊かなコーヒー。マスターの雰囲気があたりを居心地の良い場にしてくれる。――突如場の空気を割いた、カップルの痴話喧嘩。静まり返った店内をヒール音とともに去る女性とみじめに泣く男性を情けなく眺めながらも、私は人間の脂肪に似た卵サンドをほおばった。生きている間は、お腹だって減る。今だけは心から愛する純喫茶で、コーヒーの香りと、ささやかなBGMに身を委ね、そして友人とのおしゃべりを楽しもう。運命の歯車はいつから回っていたのだろう。あのさ、私の最期は泣けるのかな、笑えるのかな。
公開日: 2019/01/16
ライトノベル
 
1919年。在りし日の広島。物産陳列館にまつわる失われし物語。作家米田淳一の舞台はSFと鉄道だけではない。凝縮された膨大な薀蓄、魅力的なキャラクターによる軽妙な掛け合いは、歴史浪漫にもその才を発揮するのだ(ノベルジャム・チームH担当編集波野發作談)。1919年。大正8年の頃はあまり後世で注目をされている年代ではない。しかし、変わらず人は営み、世は移り変わっていく。広島がまだHIROSHIMAではなかった頃の、あったかもしれない、いや、あったはずの物語がそこにはあったのだ。改造社社主・山本実彦、小説家谷崎潤一郎、同じく芥川龍之介は、取材と称して訪れた広島で、林芙美子と珠子の二人の女学生と出会う。そして、若干の下心もあったその会合で、三人は思わぬ展開に肝を冷やす。触らぬ神に祟りなし。触ってしまえば災い転じて福となす。アインシュタインもユーハイムもヤン・レツルもヴィトゲンシュタインも伊藤博文も知らないワンデイエピソード。それは切り取られた広島のユリシーズ。NovelJam 2017 米光一成賞作品
公開日: 2019/01/16
ライトノベル
 
平成の二文字が今、理不尽にして不条理に結実する! 小説版ハッカソンNovelJAM2018のCチームがお送りする二大傑作!昭和六十四年一月、全国的に吹き荒れた自粛ムードが小劇団の公演に襲いかかる。理不尽に翻弄される団員、自粛を迫る善意の暴力! 公演は中止すべきなのか? 貧乏劇団の明日はどっちだ!――あの時、悲しみとともに訪れた曰く言いがたい困惑を、昭和最後の追憶とともにグイグイと再現されて胸に来やがる、膝にも来る。80年代の中央線沿線小劇団ブームの空気感も「あるある」連発で読ませてくれます。お元気ですか? そんなこともありました!(50代男性)――この作品を読んで、小説の社会的意義がわかった。これは優れたポレミークだ。(30代女性)――今、読者の勇気が試されている。(40代男性)
公開日: 2019/01/16
ライトノベル
 
時代を司り、歴史を紡いできた女神たち。ところが、次の時代の幕開けを告げる新しい女神の現出を、素直に喜べない事情があって...!?元号を大胆に擬人化して描く、エスプリたっぷりの現代の寓話。
公開日: 2019/01/16
ライトノベル
 
高校生の真知は、兄が経営するカフェで店番をしていた。そこへ常連客の朝倉和泉と、彼の父親が来店する。父親は和泉から「海外で暮らすことになった」と報告され、まだ顔も知らない息子の恋人を心配していた。「プロポーズもしてないってことか?」とあきれる父親に、和泉は「今日中には伝えるつもり」と答えるが……。 家族にふりまわされて育った女子高校生と、その義理の兄・修二。さらに恋人の和泉が織りなす、夕暮れどきの告白劇。さびしいって、なに? しあわせって、どんなもの? あなたの心に語りかける、青春系エンタメ小説!NovelJam 2018秋 出場作品
公開日: 2019/01/16
ライトノベル
 
「Tuiitter Japanサービス終了」。このお知らせに、日本のTuiitter民は大騒ぎ!なんでも和暦を使っていたTuiitter、平成からの新元号への移行にともなう作業、通称「ヘイセーション」による負担で終了とか?!慌てたTuiitter民。だがそこに海外から救いの手が!日本アニメ大好きなヤップル社のCEOビル・ノーラン氏が日本人のために新しいTuiitterを作ったという。その名もTuiittetter(通称タッター)。タッターは一千万人限定のため、すぐいっぱいに。一方で暴君とも恐れられるノーラン氏に嫌われないように、彼の好きな日本アニメのコスプレをするなど、ノーラン氏に大いに媚びる。この事態により、もともと常に他人の目を気にしてSNSを利用していた日本人の習性はどんどん助長されていく。タッターは大いに繁栄し、平成が終っても安泰と思ったそのとき、まさかの事態が――。
公開日: 2019/01/16
SF
ライトノベル
 
「誰が何と言おうと、世界は平らだ。俺が作ったのだから間違いない」と男は言う。天地創造を成した男は、シンプルで美しい世界が人間の醜悪な知性に汚されていくことが我慢ならなかった。というかもう開発デスマーチが嫌になった! ノーモア執筆! ノーモアノベルジャム! ノーモア徹夜! ただ、今はベッドの中でとろけたい。手で溶けずにお口で溶けたい。そんな曖昧な精神状態で書かれた小説が!鬼才、天王丸景虎の幻の一作が、白日の下にさらされる!誰か! 出版停止して! 今すぐ! 誰かが買う前に! そのスイッチを押してはいけない! 無意味! 俺が買い占める!
公開日: 2019/01/16
SF
ライトノベル
 
瓜二つの顔を持つ双子の紺と藍。幼い頃に両親が離婚した際、「藍のおまけ」として母に引き取られたと信じる紺は心を閉ざしてしまう。その時自分の手を握ってくれた藍だけを信じて生きてきた紺だが、中学生になったある日母親の妊娠が発覚し……。家族ってなんだろう? 大人になる直前、身体や心の変化に戸惑う紺の感受性は、きっと誰もが味わったことがあるはず。大人の身勝手に反発する紺は、きっといつかの自分の姿。ラストで明かされる意外な真相。わたしの家族って絶対、変!NovelJam 2018秋 出場作品
公開日: 2019/01/16
ライトノベル
 
不思議な親子のカタチと不思議なアイドルのカタチ。ふぁんしい&ろまんちっくSF短編集!コユキキミ『ハハとムスメ』しょせん家族は同居人。ハハとムスメは同居人。そこまで切り離して考えれば親子関係楽になりませんか? 親子の数があれば、その数だけ親子の形があっていい。でも、この親子の形は……? ほぼ実話です。えっ?(初出:『月刊群雛』2015年02月号)※セルフパブリッシング版『ハハとムスメ』全4話の、第1話にあたります神楽坂らせん『あいどる・とーく』あり得ないぐらい可愛く、かっこよく、ティーンの憧れ、メディアにひっぱりだこのアイドル。女の子ならだれだってなりたいもの。でも、そんなアイドルの裏側には、決して知られてはいけない秘密の闇が。(初出:『月刊群雛』2015年09月号)※セルフパブリッシング版『あいどる・とーく』も配信中表紙イラスト:しんいち(『月刊群雛』2014年07月号表紙イラスト担当)
公開日: 2019/01/16
SF
ライトノベル
 
平成の二文字が今、理不尽にして不条理に結実する! 小説版ハッカソンNovelJAM2018のCチームがお送りする二大傑作!ふしぎな作家根木珠のふしぎな地下足袋の男とふしぎな黄色い消しゴム――読後にふわっとつつまれるのは優しさか、柔らかさか、切なさか。心をナチュラルフラットに異世界とつなぐ深読み危険の現代神話。――いや、本当に驚きましたよ。だってなぜ羊、なぜこげ茶、なぜ地下足袋? なぜ黄色い消しゴムなの? って思っちゃいますもん。それなのに読み終わったあと、ふしぎな納得が来て、ふわっと気持ちよさが来るんです。おかげさまで今夜はよく眠れそうです。(神奈川県読者J.Yより)――ふしぎな本と聞いて読んだらびっくり、メタファーの伽藍じゃないですか。ハマってやっぱり読了後よく眠れました。(千葉県読者S.Sより)
公開日: 2019/01/16
ライトノベル
 
アイドル×フェイクニュース嘘vs.嘘で、真実を作り出せ!フェイクニュースサイトを運営しながら、シェアハウスで共同生活を送るアイドルオタクのウソ、ギーク、オマイツ。ある日、推しの地下アイドル「るべむじゃーの!」が解散するというデマニュースが、何者かによって拡散されてしまう。モラトリアムの終わりを予感しつつも、デマによって失速したアイドルの勢いを取り戻すべく「ジャスティン・ビーバーがRT!」というフェイクニュースを流すことで対抗しようとする三人だったが……何が本当に「本当」なのか、情報が氾濫する現代社会の罪と罰。誰も他人事ではいられない物語、ここに開幕!NovelJam 2018秋 出場作品
公開日: 2019/01/16
ライトノベル
 
もし、死んだ大切な人がスマホの中に住み着いているとしたら? スマホAIが人の思考をコピーして動く近未来。神保ヒロキは、公務員として持ち主を失ったスマホを法に基づきAIごと破壊する仕事に従事している。廃棄寸前の形見のスマホを前に「中に入っている兄のAIから最期の言葉を聞きたい」というカスミの願いは、果たして叶うのか…!?制作:チームモリサワ(森田玲花 沢しおん 天王丸景虎 恩田未知子)NovelJam 2018秋 出場作品
公開日: 2019/01/16
SF
ライトノベル
 
朝ごはんは和食派という共通項があるヒモの男とその彼女。しかし、二人には決定的な溝があった。みそしるの好みである。白味噌派のヒモ。赤味噌派の彼女。二人の間で勃発するみそしる戦争。その最中、事件がおこり、塞ぎ込んでしまう彼女。ヒモはそんな彼女を救うべく、とある料理に挑む。ヒモが味噌汁戦争を経て、絆を取り戻し、自らの人生を再び歩き始める成長物語。NovelJam 2018秋 出場作品
公開日: 2019/01/16
ライトノベル
 
和釘職人・宗方永治の悩みは最近、釘の声が聞こえること。超能力か、それともただのノイローゼか。釘の声にうんざりな毎日を過ごす永治だったが、さらなる悩みが増えつつあった。それは離婚して永治の家に転がり込んできた姉・智世の事だった。彼女の離婚も気になるが、あいかわらず釘の声はやかましく……だが意外にもそれは、全ての問題を解決するカギなのだった(クギなのに)。NovelJam 2018秋 出場作品
公開日: 2019/01/16
ライトノベル
 
村を滅ぼされた父娘が仇敵から命じられたのは、星から刀を作ること。咲沢領領主・瓜生光宗からとある命を受けた刀工・助六。光宗の勅命とは、宙から飛来し「星流れ(隕鉄)」より刀を打ち出せという荒唐無稽な難題だった。助六は盲目の娘・八重とともに、秘剣「彼岸星」の精製に挑む。著 者:結城紫雄編 集:高橋文樹表紙デザインアートディレクター:松野美穂デザイン/イラスト:jitariNovelJam 2017 出場作品
公開日: 2019/01/16
ライトノベル
 
世界に対して居場所のないナギとユキ。二人は自分の場所を求めて東京を出て、長野の麻薬村に向かう。そこでクソムカつく男を拉致して下北沢に戻る。ある家に上がりこんで朝まで飲んで殺される。才能を感じました。とにかくすごいから読んで下さい!
公開日: 2019/01/16
冒険
ライトノベル
 
【NovelJam2018秋 花田菜々子賞受賞作】アンバランスな家族。心を開けない友人。曖昧な生きづらさを抱えて過ごす主人公・新山真希は、高校三年生の夏に写真家で同い年の「little」と出会う。作品に魅了され、やりとりをする中で、ある日名曲喫茶「リトル」への招待を受けた。「家族とは家族になれなかった」人たちが集うリトルで、真希の人生は緩やかにも確実に変化を遂げていく――。家族とは何か、ホームとは何か。「誰か」との出会いを経て、自分の生きる道について考える成長譚。NovelJam 2018秋 出場作品
公開日: 2019/01/16
ライトノベル
 
全ワナビ必読!元ワナビがワナビに贈る純?文学「なんだその本は。くだらない」ワナビな日々を経てようやくデビューを果たしたばかりのライトノベル作家、坂東太郎を容赦なく襲う父(読書家。ただし純文学限定)の一言。ニートからワナビ、ラノベ作家というルートは是か非か。苦悩する坂東を救ったのは、ある元祖ワナビが残した一冊の本だった。著者の実体験をベースにしたショートストーリー。Novel Jam 2017 出場作品
公開日: 2019/01/16
ライトノベル
 
朝起きたら「そいつ」がいた。羽の生えた身長10センチのちんちくりん(妖精)。「では勇者様、いざ異世界へ行きましょう!」「いかねぇよ」この問答は何度繰り返せばいいんだろう? 夢も希望も好きなものも『ない』高校2年の俺が頑なに異世界行きを拒む理由。そんなに理解できねぇか?異世界転生っぽい日常っぽい青春群像劇っぽい茶番劇。「白色黒蛇的落語」最新譚今、壮大な冒険が始まらない。NovelJam 2018秋 出場作品
公開日: 2019/01/16
ライトノベル
 
日本を襲う巨大怪獣と、叶わぬ儚い恋心。この二つに対峙したとき、心が歪んだ青年は何を思い、何にけりをつけるのか。まだ誰も読んだことがない怪獣×青春の、新感覚ポリティカルSFラブコメディ!?
公開日: 2019/01/16
SF
ライトノベル
 
存在しないはずの四番目の歌を聞くと、子供は家に戻れなくなるという噂がある神隠しの団地。そこに住む小学四年生の男の子、健司は「帰りゃんせ」の歌を口づさむ謎の少年ハスに出逢ってしまう。その子に連れられて、家から遠く帰れなくなるまで離れてしまった健司は、母親のものへと必死に戻ろうとする。けれど、ハスは健司の帰宅を妨害するのだった。はたして健司は大好きなお母さんのもとへと帰ることができるのか? ハスは何者なのか? 四番目の歌詞に秘められた意味とは?NovelJam 2018秋 出場作品
公開日: 2019/01/16
ライトノベル
 
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