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ライトノベル・小説

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。【内容紹介・目次・著者略歴】人生論や哲学のみならず、山岳文学、画集、小説、翻訳など多岐にわたるジャンルで活躍した著者を代表する詩集で最重要著作の一冊。【目次】夜の草原この頬私と私夜道小さい秘密顔牧場の夢枯草の尾根小鳥と女王様茨の實モディリアニが通る小鼠が死んだ沼への径雨の日の窓邊落葉松の林余分の情熱春のあらし夢風花の匂ひ緑の独房夜の海えれじい・こみつく燈台守たまあぢさゐ花と星蛙の聲雨あがり白い犬山小屋の夜兎葦の根丘低気圧が去る杖が倒れる河原のつむじ風三十年バブスの誕生雪の日の午後おとしぶみぼくもゆれる貨車に積まれた牛それから霧雨旧い町紺絣今日の夕陽串田 孫一1915〜2005年。詩人、哲学者、随筆家。東京帝国大学文学部哲学科卒。上智大学、東京外国語大学で教鞭を執る。著作は、詩集のみならず、人生論、哲学書、画集、小説、翻訳など多岐にわたっている。創文社の山岳雑誌『アルプ』の責任編集者も務めた。著作には、『漂泊』『音楽帖 詩集』『南京玉の指輪『光と翳の領域 随想集』『文房具』『自然の断章』などがあり、100冊をゆうに超える。主著は、詩集『羊飼の時計』、随筆集『山のパンセ』など。
公開日: 2022/07/15
ライトノベル
 
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。【内容紹介・目次・著者略歴】生きることと自然に対する柔軟で滋味溢れる思い。そして漂泊する心がこだまして、自由なる想像力が人間のもっとも深いところへと至る。随想文学の傑作。【目次】海の古い歌赤い手帖夜明けの声筆洗点滅波打ち際埠頭駅の椅子蛇のいた山荘鵯初冬の疲れ捨てられた海辺後記串田 孫一1915〜2005年。詩人、哲学者、随筆家。東京帝国大学文学部哲学科卒。上智大学、東京外国語大学で教鞭を執る。著作は、詩集のみならず、人生論、哲学書、画集、小説、翻訳など多岐にわたっている。創文社の山岳雑誌『アルプ』の責任編集者も務めた。著作には、『漂泊』『音楽帖 詩集』『南京玉の指輪『光と翳の領域 随想集』『文房具』『自然の断章』などがあり、100冊をゆうに超える。主著は、詩集『羊飼の時計』、随筆集『山のパンセ』など。
公開日: 2022/07/15
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。【内容紹介・目次・著者略歴】精選された宝石群のような美しい16篇の作品をどんな呼称で読者に紹介しようか。童話のような小説集? 小説のような童話集? これはやはり、読者の皆様に決めていただくのが一番だ。作者独自の明るく澄んだメルヘンのせかいに陶酔しきった皆様が、さてなんとおっしゃるか、ご感想が楽しみだ。串田孫一による挿画も収録。【目次】日光魚止小屋ユングフラウの月谷間のヒュッテ分教場だより森はわが家焼岳の月見夏の夜の記録コブシの村私のスケート靴赤い木の実ゆめのかげむだでもない買物カンビン水のほとり周参見の旅湖上の宿あとがき庄野 英二1915〜1993年。児童文学者。元帝塚山学院大学学長。関西学院専門部文学部哲学科卒業。巖谷小波文芸賞受賞。小説、戯曲、詩、絵画の多方面で活躍し、関西文壇をリードした。著書に、『子供のデッキ』『ロッテルダムの灯』(日本エッセイスト・クラブ賞受賞、大阪府藝術賞)『星の牧場』(産経児童出版文化賞、野間児童文芸賞、日本児童文学者協会賞)「雲の中のにじ」(NHK児童文学奨励賞)『アレン中佐のサイン』(赤い鳥文学賞)『アルファベット群島』(赤い鳥文受賞)など、多数ある。
公開日: 2022/07/15
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。【内容紹介・目次・著者略歴】静かに昨日の山を回想する菫色の時間。「山想」「山の博物誌」「山の手帳」「踏みあと」の4部構成からなる珠玉の山のエッセイ集。「山が菫色に染まるのは夕暮である。風もなく、やわらかに暮れていく時である。山を下りながら、ここで煙草を吸って行かなければと思う時である。私には大切な菫色の時間である。」(「あとがき」より)【目次】山想三等三角点水楢の林にて雨の終曲憂鬱翌日の夕暮風の中の亡霊雨夏の山夏の旅冬の山山と旅薄雪の林にて緑の山線山の博物誌停滞の日雷鳥めぼそ鹿の爪あと樹の物語山毛欅の肌高嶺の花輪〓ピッケル帽子山の手帳大源太山中禅寺湖二箭山釜無山剣の八ッ峯北鎌尾根鹿島鑓釣尾根地蔵峠御嶽山小黒部谷カンバ沢山丸岳子持山踏あと山の裏にて霧の山念場ガ原鳥甲山外ノ川雨飾山老いた山の姿あとがき串田 孫一1915〜2005年。詩人、哲学者、随筆家。東京帝国大学文学部哲学科卒。上智大学、東京外国語大学で教鞭を執る。著作は、詩集のみならず、人生論、哲学書、画集、小説、翻訳など多岐にわたっている。創文社の山岳雑誌『アルプ』の責任編集者も務めた。著作には、『漂泊』『音楽帖 詩集』『南京玉の指輪『光と翳の領域 随想集』『文房具』『自然の断章』などがあり、100冊をゆうに超える。主著は、詩集『羊飼の時計』、随筆集『山のパンセ』など。
公開日: 2022/07/15
ライトノベル
 
文明開化の横浜で時代の最先端にいた女性は、未開の大地でいかに生きたか。私たちの代が、捨て石になるつもりでやっていかなければ、十勝は、私たちを容易に受け入れてはくれない。信仰心に支えられながら晩成社の仲間をともに厳しい北の日常を生き抜く若き女性カネの肖像。
公開日: 2022/07/15
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真田幸村は本当に日ノ本一の兵(つわもの)だったのか。思いもよらぬ着想から描かれる戦国六大合戦の裏側。「火、蛾。」桶狭間の戦い策士たちが裏の裏を読み合う壮絶な頭脳戦、心理戦の先にある驚愕のラスト。「甘粕の退き口」川中島合戦優れた武将だけが持ち得るカリスマ性とは何か。「幽斎の悪采」本能寺の変失敗すれば平然と切り捨てる信長の下で心身ともに追い詰められていく幽斎と光秀。「槍よ、愚直なれ」賤ヶ岳の戦い加藤清正のラブロマンスを軸に、従来の武張ったイメージを覆す。「怪僧恵瓊」関ヶ原の戦い歴史を読み替え、いかに合戦を避けるかが物語を牽引する異色作。「日ノ本一の兵」大坂の陣家康、秀忠父子を翻弄した知将・真田昌幸の息子、幸村は何者だったのか。
公開日: 2022/07/15
ライトノベル
 
藝もあります学もある、御存知、丸谷エッセイ。黙って読めばクスリと笑える。天丼の諸問題から孔子伝まで、時には政治家をからかい、時にはスポーツ選手を褒めちぎり、時には男の威厳を考える。縦横無尽、痛快無比。随筆の贅沢ここにあり。■目次の一部お茶のすゑ方新聞記者嫌ひシルクの下着剣豪の盛衰チームの名前東京の悪口首相執務室世紀末の藝術最初の女猫のスカーレット相合傘金のつかひ方
公開日: 2022/07/15
ライトノベル
 
東京の荒川区にある、「希望の館」という帰る家のない重病の患者を収容する施設で、末期ガンだった森本久司が死亡した。職員の柴田は遺品の中に、近江商人に関するものを手がかりに、遺族を捜すため滋賀県に向かう。ところが調査初日の真夜中に謎の脅迫電話が、柴田の携帯電話にかかってきた。すぐに帰らなければ、びわ湖環状線の真ん中で死ぬことになるという内容だった。やがて起こる殺人の連鎖……。森本の過去に何があったのか?琵琶湖周辺に渦巻く闇に、十津川警部が迫る!
公開日: 2022/07/15
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。いま届けたい。俺たちの五・七・五・七・七! 「歌舞伎町の光源氏」が紡ぐ感動の短歌集。歌舞伎町ホストが、これほど短歌にハマるとは。嘘の夢 嘘の関係 嘘の酒 こんな源氏名サヨナライツカ。ラブアンドマネーの「夜の街」歌舞伎町を生きるホストたちが、五・七・五・七・七で本当の心を届ける。「コロナ禍」で営業自粛中も月イチの歌会を続け、四年間で作った短歌は二〇〇〇首超。大手メディアも注目の単行本二冊からよりすぐった文庫ベスト!※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
公開日: 2022/07/15
詩歌
ライトノベル
 
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。【内容紹介・目次・著者略歴】東京美術学校に絵画を学び、二科展で樗牛賞受賞した洋画家であった著者によるエッセイ集(日本エッセイスト・クラブ賞)受賞作。カラー挿画も収録。【目次】ダ・ビンチ曰く桜島大王崎に打つ怒涛波の画巌房総の画青木と中村海辺の村中村彝回想遺作坂本先生にあった時不安一不安二榛の畦みち童顔の画家寂寥病友へ疎遠しっと肉芽入学試験霊岸島早稲田戸山が原空想と現実美の起動色彩幻の泥仏8ミリ礼讃筑後柳河美の創造炎ビル聴き落とした話乞食渡世水の音無限の空暑さ秋雨秋の声と香自然児富士のあけくれあとがき挿画目次曽宮 一念1893〜 1994年。洋画家、随筆家、歌人。東京美術学校卒業。二科展で樗牛賞受賞。その後失明。随筆や狂歌を始める。著書に、『曽宮一念作品集 第1-3輯』『いはの群』『すその 素描集』『夕ばえ』『裾野』『袖の中の蜘蛛』『榛の畦みち』『海辺の熔岩』(日本エッセイスト・クラブ賞受賞)『曽宮一念 現代作家デッサン集38編』『日曜随筆家』『泥鰌のわた』 『曽宮一念作品集』『東京回顧』『紅と灰色 画集』『火の山 画集』『白樺の杖』『夕ぐも 書画集』 『みどりからかぜへ』 『砂上の画 自選エッセイ集』『風紋 詩画集』『夏山急雨』『武蔵野挽歌』『雁わたる』『ニセ家常茶飯』『火の山巡礼』(大沢健一編)『画家は廃業 98翁生涯を語る』『九十九の店じまい 画文集』『雲をよぶ 詩歌集』(大岡信編)『へなぶり拾遺』『曽宮一念作品集』などがある。
公開日: 2022/07/15
ライトノベル
 
世の中、おかしなことばかり。たとえ、年寄りの世迷い言と煙たがられようと、でも、これだけは言っておきたい!●「江戸しぐさ」というのがある。雨の日に道ですれ違うときは互いに傘を外側に傾けるとか、土間に下駄を脱ぐときは後から脱ぐ人のためにそろえ、道の掃除は隣家の半分までとか、江戸人の日常はいつも他人のことを考えて行動していたというのも、根底の地域の結束があったからである。また、親なし子が近隣の情けで養われることもあったし、いたずらや不行儀をした子は近所の大人に遠慮なく叱られるという構図があった。今は何があろうと他人に無関心が定着してしまったのが恐ろしい。(本文より)
公開日: 2022/07/15
ライトノベル
 
保釈を勝ち取ったハラーだったが容疑は晴れておらず、再逮捕によって改めて自由を奪われてしまう。さらに拘置中の身で命を狙われたハラーは、絶体絶命の危機に陥る――。有罪ではないことと無実であることは違う。獄中から自己を弁護する彼は、内外の敵に立ち向かい、「真実」にたどりつくことができるのか!?
公開日: 2022/07/15
海外
ライトノベル
 
☆☆☆2021年 青少年読書感想文全国コンクール課題図書 中学校の部☆☆☆夜のランニング中、中学三年生の悠人は公園のブランコに座っている少女・朱音と出会う。受験を控え、自分の存在意義を見出せないでいた悠人は、何か事情を抱えていそうな朱音に惹かれていく。朱音が母の介護と妹の世話をしている「ヤングケアラー」だと知った悠人は、彼女のために何かしたいと思いはじめる。
公開日: 2022/07/15
ライトノベル
 
約140年前、その女性は、北海道十勝の原野へ渡ったオベリベリ――和人たちによって「帯広」とされた新天地明治の先進教育を受けた彼女は、いかに生き抜こうとしたのか開拓に身を投じた実在の若者たちを基にした、著者が初めて挑む長篇リアル・フィクション〈明治維新という大きな時代の変わり目を体験した上に、それまでとまったく異なる世界に身を投じる若者たちの姿は、今、世界的な新型コロナウイルスの流行により、またもや大きな時代の変わり目を経験しなければならない私たちに何を思わせ、感じさせることだろうか〉――乃南アサ文明開化の横浜で時代の最先端にいた女性は’その地’でいかに生きたか私たちの代が、捨て石になるつもりでやっていかなければこの土地は、私たちを容易に受け入れてはくれない宣教師たちが開いた横浜の共立女学校に学ぶ鈴木カネは、父や兄にならって聖書の教えを受け、勉学に励んでいた。兄の銃太郎は、神学校で一緒だった渡辺勝、依田勉三と北海道開拓について考え始めている。彼らは勉三を中心に「晩成社」を興し、新天地へ向かう準備を進める。明治15(1882)年、23歳になったカネは女学校を卒業し、渡辺勝と結婚、そしてオベリベリとよばれた帯広へ行くことを決意する。
公開日: 2022/07/15
ライトノベル
 
わたしがあなたを総理にしてあげる!国のため、社会のため、企業のため、個人が人知れず犠牲を強いられるなんて絶対に許せない!永田町のドン、総裁選、司法取引――私物化された権力の横暴を前に、新米女性政治家秘書が風穴を開ける!一気読み必至!元新聞記者がこの「どうしようもない」現実に全力で投げ込む、骨太政治エンターテインメント!ベテラン衆議院議員・久富隆一の秘書を父に持つ藤木花織は、十年近く働いた一流商社を辞め、久富事務所に転職。慣れない業務に慌ただしい毎日を送る中、突然久富から呼び出され、父と一緒に財務秘書――<金庫番>になるよう打診される。実は政治が好きでもなければ、興味もなかった花織。なぜ彼女がこの世界に飛び込んだのか。そこには誰にも明かせぬ「秘密」があった――。
公開日: 2022/07/15
ライトノベル
 
世界が嫌いだ。だからめちゃくちゃにしちゃおうよ。映画監督の息子と人気女優が出会った。場所は自殺の名所、共通点は世界が嫌いなこと。異世界から意識が転移してくる「異世界病」が蔓延する世界で、一本の映画で世界を変えようとした二人の物語。
公開日: 2022/07/15
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。今こそ戦争を考える。太平洋戦争に従軍した漫画家・水木しげるが実体験を元に描いた未来へ残すべき傑作戦記漫画大ボリューム20ページ歴史的発見『総員玉砕せよ!』構想ノートを巻末特別収録太平洋戦争末期の南方戦線ニューブリテン島バイエン。米軍の猛攻で圧倒的劣勢の中、日本軍将校は玉砕を決断する。兵士500人の運命は? 著者自らの実体験を元に戦争の恐ろしさ、無意味さ、悲惨さを描いた傑作戦記漫画。没後に発見された構想ノートを特別収録。作品に込められた魂の決意が心に響く新装完全版!
公開日: 2022/07/15
ライトノベル
 
百瀬太郎が引き寄せる事件は、今回も奇妙。迷子のサモエドを追いかけて依頼人からの預かりものを喫茶店に忘れ、サモエドを一時的に預かることになった老婦人の庭からは埋蔵金が……!二世議員の宇野勝子――通称「鉄の女」。東京の花粉一掃を公約に、もえぎ村の杉林伐採を掲げるが、その行方は……!?宇野勝子、その対抗馬の桃川いずみ、サモエドを預かることになった小高トモエ、そしていよいよ出産する春美、百瀬顔負けの真っすぐさで仕事に取り組む亜子……人生色々、謎も色々、だからこそ楽しい!
公開日: 2022/07/15
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大坂・東町奉行所の同心、山中小鹿(やまなか・ころく)は、上役の筆頭与力・和田山の娘をわけがあることを承知で娶ったにもかかわらず、裏切られてしまう。妻の不貞を許せなかった小鹿は、義父の和田山に妻を公然と突っ返すという方法に及ぶ。これが原因で、東町奉行所内では、同僚たちからも距離を置かれて居心地がよくない日々を過ごしていた。鬱憤をはらそうと大坂の遊郭に足を向けたものの、なぜか客引きをされない。理由は、大商家が「総揚げ」すべての見世を貸し切っていたからだ。その商家の名は、淀屋。西国三十藩以上の年貢米を大坂へ廻送、売る権利を持ち、莫大な富を得ていた。淀屋に借金をする大名もあらわれ、参勤交代の折には淀屋に寄って挨拶をするほどの力関係に至る。幕府も忸怩たる思いで、ついに時の老中首座・土屋相模守が手を打つことに。一介の同心・小鹿は、商魂たくましい上方の豪商と武士の沽券をかけた争乱に巻き込まれていく。吉川英治文庫賞受賞作家が送る新機軸の書下ろし時代小説、堂々開幕!
公開日: 2022/07/15
ライトノベル
 
書物への耽溺、言葉の探求、読むことへの畏怖。群像新人文学賞受賞作『十七八より』で瞠目のデビューを遂げた、新鋭にして究極の「読書家作家」乗代雄介による渾身の中編集、ついに文庫化。表題作のほかに「未熟な同感者」を収録。
公開日: 2022/07/15
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あたしの本当の人生はこれから始まる。小説家志望のゆめは90歳の憎たらしいばばあと母親と3人暮らし。ままならなさを悪態に変え奮い立つ、19歳のヘヴィな日常。第167回芥川賞候補作。
公開日: 2022/07/15
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吉原の元締の妓楼に「吉原の難事、大小問わず引受申し仕り候」と看板を掲げる一人の居残りが居た。男の名は楯兵庫。大名でさえ帯刀を許されない吉原で、唯一二尺四寸の太刀を差す凄腕の居残りだ。「廓の探偵」を自認する彼が引き受けた依頼は、遊女たちの間で流行り始めた危険な’毒煙草’の出所を探ること。すでに客にも被害が出始め、一刻の猶予もない。そして探索を始めた兵庫を待ち受ける悪とは!? 長篇時代小説。●片倉出雲(かたくら・いずも)別名義で100冊以上の著作を持つ覆面作家。伝奇作家・朝松健の変名との噂もある。
公開日: 2022/07/15
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天保年間、中山道をゆく一人の男は、全ての記憶を失っていた。残されたのは手練の武技と奇妙な「四二目の賽」。蜉蝣(かげろう)という奇妙な名を名乗るこの男の元に、次々と襲い来る刺客。本能のまま立ち向かう蜉蝣は、やがて背後に潜む巨大な闇と対峙する。剣戟と大いなる謎が読者を魅了する長篇時代活劇。●片倉出雲(かたくら・いずも)別名義で100冊以上の著作を持つ覆面作家。伝奇作家・朝松健の変名との噂もある。
公開日: 2022/07/15
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北の海にそびえ立つ美しい氷の城と、その傍らに浮かぶ緑の小島レックランド。二十数年ぶりに故郷のレックランドに帰ってきた青年・ジェイは、そこで不河解な事件に巻き込まれる。宝玉《月の雫》とは何か? そして、一族の伝承『月読の詩』の秘密とは……。 伝説と神秘に彩られた北海の小島で繰り広げられる幻想と冒険の物語を描いた表題作他、同一の創作神話世界を舞台としたファンタジー全三編を収録。「電子版あとがき」を追加収録。表紙イラストは加藤直之の手により文庫版から新たにリニューアルされた。*緑なす夢*リュスリナの剣*幾千の夜を超えて●神月摩由璃(こうづき・まゆり)宮崎県生まれ。明治学院大学文学部フランス文学科卒業。大学在学中に日本版ウォーロック創刊号でブックレビューの連載を始め、それをまとめた『SF&ファンタジー・ガイド 摩由璃の本棚』で1989年にデビュー。創作神話・異世界ファンタジーの先鋭として活躍し、小説『永遠の護り』等で絶賛を浴びる。大病による長いブランクを経て執筆を再開した。
公開日: 2022/07/15
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二列縦隊で北上を続けるバルチック艦隊に対し、その距離8,000メートルになったとき、連合艦隊の東郷司令長官は取舵一杯を命じた。敵前大回頭である。T字戦法の先陣を切る戦艦三笠に集中するバルチック艦隊の砲撃。だが、試射なしの砲撃は至近弾どまりだった。それに対し、旗艦の砲術長が指揮をとる連合艦隊の統制砲撃は、第一戦隊の旗艦スウォロフを操艦不能に、第二戦隊の旗艦オスラピアを沈没寸前に追い込んでいた。双方の主力艦隊が激突したこの海戦で、日露戦争は事実上決着する……。 日露戦争を舞台にした長篇架空戦記小説「激闘日露大戦争」シリーズ、第2弾。完結篇。●高貫布士(たかぬき・のぶひと)1956年生まれ。神奈川県出身。和光大学人文学部芸術学科卒業。学生時代より軍事評論家・小山内宏氏、航空評論家・青木日出雄氏らが創設した「軍事学セミナー」で軍事学を修得。出版社勤務を経て、軍事アナリスト兼作家として活躍。『図解・ドイツ装甲師団』『大日本帝国海兵隊戦記』シリーズなど、ノンフィクション、小説の著書多数。
公開日: 2022/07/15
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サウジアラビアの内乱は、中東全域に戦火を拡大させた。アメリカ、日本、中国など各国を巻きこんで緊張が続く。派遣が決まった国連軍と、アル・カイダ勢力が事実上の政権を握るアラビア神聖共和国軍は、アラビア半島で戦争状態に突入する……。 衝撃と興奮の国際政治サスペンス「燃える砂漠」シリーズ、第2弾にして完結篇。●高貫布士(たかぬき・のぶひと)1956年生まれ。神奈川県出身。和光大学人文学部芸術学科卒業。学生時代より軍事評論家・小山内宏氏、航空評論家・青木日出雄氏らが創設した「軍事学セミナー」で軍事学を修得。出版社勤務を経て、軍事アナリスト兼作家として活躍。『図解・ドイツ装甲師団』『大日本帝国海兵隊戦記』シリーズなど、ノンフィクション、小説の著書多数。
公開日: 2022/07/15
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南シナ海にある南沙諸島はベトナム、フィリピン、マレーシア、台湾、中国の五カ国が領有権を主張。互いの主張する領有権が複雑に入り組んだ海域になっている。各国は沿岸警備隊や海軍艦艇、航空機を派遣して監視や警戒を続け、まさに一触即発の状態にあった。ベトナムからアメリカに、中国が南沙諸島の環礁で秘密作業を決行中という極秘情報が届く。米政府は偵察衛星の活動で、中国が航空基地を建設中であることを知る。南シナ海での領有権の拡大を目論む中国に対し、米政府はASEAN諸国に深刻な影響を及ぼすことを懸念。米日豪による統合多国籍海軍を編成し、中国の野望阻止に動き出す! 国際政治サスペンス小説。●高貫布士(たかぬき・のぶひと)1956年生まれ。神奈川県出身。和光大学人文学部芸術学科卒業。学生時代より軍事評論家・小山内宏氏、航空評論家・青木日出雄氏らが創設した「軍事学セミナー」で軍事学を修得。出版社勤務を経て、軍事アナリスト兼作家として活躍。『図解・ドイツ装甲師団』『大日本帝国海兵隊戦記』シリーズなど、ノンフィクション、小説の著書多数。
公開日: 2022/07/15
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パキスタンが行った核実験は、これまでと大きな違いがあった。イスラム文化圏が手に入れた初めての核兵器であり、特殊部品を使うことなく核物質さえ手に入れれば、誰でも造ることができる「核」であったのだ。こうした世界情勢の中、インド洋で核爆発が発生、米海軍基地が壊滅した。内閣調査室の中川猛は、イスラム原理主義者によるテロであるという情報をキャッチ、標的に東京が入っていることを知る……。迫真の国際政治サスペンス小説。●高貫布士(たかぬき・のぶひと)1956年生まれ。神奈川県出身。和光大学人文学部芸術学科卒業。学生時代より軍事評論家・小山内宏氏、航空評論家・青木日出雄氏らが創設した「軍事学セミナー」で軍事学を修得。出版社勤務を経て、軍事アナリスト兼作家として活躍。『図解・ドイツ装甲師団』『大日本帝国海兵隊戦記』シリーズなど、ノンフィクション、小説の著書多数。
公開日: 2022/07/15
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。◆────────────────◆ ようこそいらっしゃいました。 ここは ’意味がわかると怖い図書館’です。 あなたは、本当に怖いのは、どんなお話だと思いますか? 本当に怖いのは、それが怖いお話であることに、気づかれないままでいるものではないかと──。 ここに集められたお話は、何気なく読んでいると気づかないかもしれませんが 本当は恐ろしい真実が隠されているものばかりです。 あなたはその真実を、いくつ見抜くことができるでしょうか……。◆────────────────◆全部読み終わったときに背筋がゾクっとするような、怖いお話23作品を掲載。1話完結なので、気軽に読めて朝読にも最適です。お話を最後まで読んだとき、きっとあなたは、その恐怖に対面するはず──!!
公開日: 2022/07/15
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慶長元年春、ボロをまとった二十数人が長崎で磔にされるため引き立てられていった。歴史に材を得て人間の生を見すえた力作。「三色旗」「コロリ」「動く牙」「洋船建造」収録。(曾根博義)
公開日: 2022/07/15
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