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ライトノベル・小説

十二世紀の中国、北宋末期。重税と暴政のために国は乱れ、民は困窮していた。その腐敗した政府を倒そうと、立ち上がった者たちがいた――。世直しへの強い志を胸に、漢たちは圧倒的な官軍に挑んでいく。地位を捨て、愛する者を失い、そして自らの命を懸けて闘う。彼らの熱き生きざまを刻む壮大な物語が、いま幕を開ける。第9回司馬遼太郎賞を受賞した世紀の傑作。待望の電子合本版! 全19冊に『替天行道 北方水滸伝読本』を追加。
公開日: 2018/03/30
ライトノベル
 
青春の、出口のない陰と一瞬のきらめき。創造の、はてしない蒼き荒野。ひたすらにひたむきだったあの頃。限りない不安と一筋の希望に怯えていたあの頃。ハードボイルドから時代小説、そして『三国志』。北方謙三の世界のすべての萌芽がここにある。遙かなる源流に遡行して、いま蘇える、純文学デビュー作を含む、秘められた初期作品集!
公開日: 2018/03/30
ライトノベル
 
『危険な夏』から『いつか友よ』まで、水野竜一の魂の軌跡を辿る〈挑戦シリーズ五部作〉電子合本版! ○『挑戦シリーズ1 危険な夏』…ヤバイからおもしろい、人生ってヤツは―。死の恐怖とは無縁の竜一と復讐を誓った男・深江。頼れるのは男としての誇りだけ。巨大な企業を相手に、危険な夏を駆け抜ける。○『挑戦シリーズ2 冬の狼』…3年ぶりの日本。硝煙の臭いを漂わせて竜一が帰って来た。血に染めた心、身につけたゲリラの殺人術。姿を消した友、深江の行方を追って、獣の怒りが都会の闇を切り裂く。○『挑戦シリーズ3 風の聖衣』…地の果て、ペルー。風吹きすさぶ高山地帯。獣の血に目ざめた男たちの銃弾が、岩肌を打ち砕く! ゲリラの指導者になった「狼」竜一と、彼を追う傭兵・村沢のあくなき執念と闘い。○『挑戦シリーズ4 風群の荒野』…コマンド石本一幸がフランス外人部隊から戻ってきた。血にまみれた戦争のプロフェッショナルを連れて。硝煙と血、友情と憎悪。灼熱のジャマイカに、迎え撃つ狼(ロボ)の血がたぎる。○『挑戦シリーズ5 いつか友よ』…吹き荒れる雪。うなる銃弾。「闘え」と死者たちの叫びが響くロッキー山脈。流れついた‘狼(ロボ)’竜一。父の復讐を誓う少年。2人はコマンドと化して強大な敵を追う。
公開日: 2018/03/30
ライトノベル
 
海ぞいの断崖の木にぶらさがり揺れていた少女の死体を乗せて闇の中を走る救急車が遭遇する不思議な恐怖を描く表題作ほか、SFの詩人が贈るとっておきの二十二篇。これぞブラッドベリの真骨頂!
公開日: 2018/03/30
SF
ライトノベル
 
イギリスとの講和を求めて、徳川家正は松岡洋右を特使としてロンドンへ派遣した。だが、帰ってきたのは、無惨にも斬り落とされた松岡の首であった。怒りに燃える家正は、イギリス本土への攻撃を決意する。藤里庸司率いる銀輪部隊にも出撃命令が下り、新たに開発された巨大新兵器とともにバッキンガム宮殿へ進撃する…。 存続した徳川幕府が米・英との太平洋戦争に挑む、という着想のもとに描かれた、驚愕の架空戦記「葵の太平洋戦争」、第三弾にして完結編!●青山智樹(あおやま・ともき)1960年、東京都武蔵野市生まれ。学生の頃より同人誌『宇宙塵』に参加。東海大学理学部物理学科卒業後、高等学校に理科教師として勤務。1992年、長編SF『赤き戦火の惑星』(勁文社)で商業デビュー。『合体戦艦「富士山」出撃!』(有楽出版社)、『蒼穹の海鷲』(アスキー)等、シミュレーション戦記を中心に執筆する。その他にも『零戦の操縦』(アスペクト)、『自分でつくるうまい!海軍めし』(経済界)、『世界一わかりやすい放射能の本当の話』(宝島社)等、ミリタリー関連書籍など著書・共著多数。
公開日: 2018/03/30
ライトノベル
 
事情を知った長屋のみんなが手分けして探してくれたが、とっぷりと日が暮れてもお美代は戻らなかった。ひどい目に遭っているのではないか。ひもじい思いをしているのではないか。寒くて震えているのではないか。悪いことばかり考えてしまう。お袖は、何も喉を通らず、床に入る気にもなれず、お美代が拾ってきたお地蔵さまを、一晩中、胸に抱いていた。(「第一話 拾われ地蔵」より) 助けを必要としている者に拾われ、願いを叶えるという木のお地蔵様とは…。その不思議な力と江戸市井の人情を描く。電子オリジナルの時代小説連作短編集。第一話 拾われ地蔵第二話 つまみかんざし第三話 錦百合第四話 冬と春第五話 身代わり●松村比呂美(まつむら・ひろみ)1956年福岡県生まれ。オール讀物推理小説新人賞最終候補作2作を含む『女たちの殺意』(新風舎)でデビュー。著書に『キリコはお金持ちになりたいの』(幻冬舎文庫)、『鈍色の家』(光文社文庫)、『終わらせ人』『恨み忘れじ』(角川ホラー文庫)、『幸せのかたち』(双葉文庫)、『ふたつの名前』(SINGPOOSHA Enta!Mystery)などがある。また、電子書籍オリジナル短編集に『ママさん探偵律子の事件簿』シリーズ、『果実の誤解』(アドレナライズ)などがある。
公開日: 2018/03/30
ライトノベル
 
外惑星連合との戦いでその功績が認められ、カイはめでたくトーキョー大学に入った。生体素子を使ったAIの研究室に、特待生として迎えられたのだ。入学式当日、カイを見つめる妖艶な美女がいた。付き添いのアンジェラは、その眼差しに嫉妬と、それとは別の不安を覚える。やがて情報部よりその人間の正体を知るが、時すでに遅く、若きカイは敵の手中に引きずり込まれていた。人格を変えたアンジェラは、いつにもまして困難な任務につく。 近未来SFアドベンチャー、「特殊工作員アンジェラ」シリーズ第3弾!●伊東麻紀(いとう・まき)茨城県生まれ。お茶の水女子大学理学部化学科中退。大学時代はSF研究会に所属。『宝剣物語』シリーズ、『エストレリャ国異聞』シリーズ(ともに大陸書房)、『〈反逆〉号ログノート』シリーズ、『海賊ランスロット・華麗なる冒険』シリーズ(ともに角川書店)などの著書がある。
公開日: 2018/03/30
SF
ライトノベル
 
伊月亜希子はごく平凡な女子大生。軽自動車であるスズキのKeiが愛車である。ある夜、咄嗟に繰り出した慣性ドリフトで、親友・ユリを襲った人身事故を未然に防いだ。その瞬間を目撃した『キラー・クィーン』のリーダー、鷺島麗に声をかけられる。「私たちと“バトル”をしなさい。負けたら言うことを聞いて」……なんと彼女たちは、走り屋の間ではカリスマ的な人気を誇る日本屈指のレースチームだった! デパートの立体駐車場で、愛知県警前で、長久手の峠道で、熱い“バトル”が始まった。ユリの恋人・和宏が所属する走り屋チーム『名古屋式』と『キラー・クィーン』の抗争に巻き込まれた形になってしまった亜希子。だが、嫌がりながらもハンドルを握る彼女のドライビングテクニックは、本物だった! 度肝を抜く熱戦が繰り広げられる、超絶カーレース小説。電子オリジナル作品。●町井登志夫(まちい・としお)作家。1964年生。日本SF作家クラブ会員。1997年、『電脳のイヴ』で第3回ホワイトハート大賞〈最優秀賞〉を受賞し、デビュー。2001年に『今池電波聖ゴミマリア』で第2回小松左京賞を受賞。他の作品に『爆撃聖徳太子』『諸葛孔明対卑弥呼』『倭国本土決戦』などがある。最新作は『改革者蘇我入鹿』。
公開日: 2018/03/30
ライトノベル
 
引っ越し先の家に犬が住んでいました。名前はダック、17歳の老犬ミニチュアダックスフンド。その日から新しい家族とダックの生活が始まる。誰も起きていない家の中をかけめぐったり、小鳥さんと遊んだり、つまずいて転んでそのまま寝たり、雷を怖がったり、時にはおしゃれをしたり……。となにげない日常のしぐさに笑えて、癒されて、優しくなれる、のんびり系ダックのほんわか絵本。
公開日: 2018/03/30
ライトノベル
 
1992年、歌手を目指す日本の若者、原口はNPO法人の求人募集を見て、ベトナムに渡る。そこで、ベトナム戦争孤児の女性、リエンと出会い、恋に落ちる。2人は歌によって絆を深め、やがて日本とベトナムの懸け橋となるリーが生まれる。原口の夢はリーに託され、彼女の歌は人々の思いをのせて、希望となっていく。
公開日: 2018/03/30
ライトノベル
 
消えそうで消えない孤独、届きそうで届かない安らぎ。なぜ苦しいのか、なにを求めているのか。さざ波に耳をかたむけ、風の温かさを感じ、自然を、そして父を母を想ううちに生きる意味が見えてくる。小春日のような85の詩。
公開日: 2018/03/30
詩歌
ライトノベル
 
関門海峡を隔てて長州藩の攘夷に翻弄される譜代・小倉藩。海峡を渡ってきた長州奇兵隊に叩きのめされ、小倉城を焼き、退却。しかし、峠に拠ってゲリラ戦で抵抗を続けた。敗者・小倉藩の側から幕末動乱を描く物語。「攘夷も維新もわからねえ。ただ、故郷のために戦うのだ」
公開日: 2018/03/30
ライトノベル
 
かけがえのない家族や友人、大切なあの人に贈る、たおやかで心豊かになる詩122篇。自分の気持ちを、表現してごらんなさい。もっと、素直に。良いことだけを表現しようと、思わなくてもいい。心のうちの本当の気持ちを、吐き出してごらんなさい。きっと、今までと違うことがおきます。良いことへのはじまりです。自分をわかってあげましょう。「表現」より
公開日: 2018/03/30
詩歌
ライトノベル
 
Uターン就職をして知る、ふるさとの温かさ。しかし、昔のままではいられない現実を突きつけられる。国と自治体、そして市民の関わりから、日本の未来がみえてくる。決して他人事ではない、ふるさとを守るために何ができるのか。地方再生のヒントがちりばめられた痛快小説。
公開日: 2018/03/30
ライトノベル
 
きれいな言葉を花束にしてみんな君にあげる微笑みをありがとうやさしさをありがとう温かさをありがとうときめきをありがとう愛をありがとう君がいてくれてありがとう君に心からありがとう心からありがとう (「ありがとう」より)
公開日: 2018/03/30
詩歌
ライトノベル
 
ネパール出身の女性作家マンジュシュリ・タパの17編の短編を収載(原著「tilled earth」インド・ペンギン社刊より)。アメリカ人女性とネパール人男性の恋、土地を売った金を分け合う兄弟、結婚によって最良の友を失った男女、日の目をみない詩人とアメリカに渡りたい人気歌手……風習や言葉、生い立ちの違いと向き合いながら、居場所を探し求める人々を描いた物語。心の奥底に苛立ちや不満を抱えつつも真摯に生きる姿や、自分の国(おかれた場所、選んだ場所)に人生をささげる人々の姿は、何かを大切に想う気持ちが生きる力になるということを、私たちに気付かせてくれます。そして、この地上には、自分を必要とする場所があるのだと、信じたくなる一冊です。
公開日: 2018/03/30
海外
ライトノベル
 
「同じ血の匂いがする」。そう言ったあなたに、もう一度あの輝きを取り戻してほしい。過去に闇を抱える夏海と徹、2人にしかわからない何かが、強力にお互いを引き寄せていく。(「言葉のサラダ」)身元不明の、赤い鞄を持った少女の死体遺棄事件を捜査する刑事・加賀。彼が遭遇した、小さな彼女の生い立ちはあまりに残酷な運命だった。(「赤い鞄」)『彼女のことを何一つ知らないまま、僕は彼女に恋をした』。僕がいるこの世界は、ぬるいミルクのような世界――。(「悲愴」)いじめ、登校拒否、施設生活、自分を捨てた母との対面…。そこから生まれた「私」の毒、「私」が生み出した毒。(「私の中のアヒルと毒」)多くの痛みを力に変え、人間は生きていくものだ。今、辛くても、きっと、大丈夫。それぞれの悲しみと温もりに満ちあふれた4編の物語。
公開日: 2018/03/30
ライトノベル
 
刀の目利きと研ぎで生計を助け、腕が立つが出世には無関心の下級旗本・関口平九郎。世間の噂に敏感な、お調子者の質屋の若旦那・万寿屋卯之吉。世間を冷めた眼で見る、はぐれ狼の同心・深尾左門。同じ常磐津の師匠のもとに通う、身分や生い立ち、暮らしも違う三人の男が、それぞれの立場、特技を生かし、江戸の市井で起こる事件を人情味あふれる方法で解決する、書き下ろし連作時代小説四編。
公開日: 2018/03/30
ライトノベル
 
絶対に残業しないと心に決めている会社員の結衣。時には批判されることもあるが、彼女にはどうしても残業したくない理由があった。仕事が最優先の元婚約者、風邪をひいても休まない同僚、すぐに辞めると言い出す新人。様々な社員に囲まれて働く結衣の前に、無茶な仕事を振って部下を潰すという噂のブラックな上司が現れて――
公開日: 2018/03/30
ライトノベル
 
夏も近い漆黒の闇夜。薬研堀の医師・祥庵が永代橋の上で出会った若い女。女は深川富岡の雨具屋の一人娘で、所要の帰りの夜道にうっかり転んで足を挫いてしまったという。一人で歩けそうもない女の身を案じた祥庵は、往診の送り人に付いてくれていた深川八幡・上総屋の手代・弥吉に女を託し、家まで送らせることにした。だが、それを最後に弥吉は失踪。折しも江戸の街は、若い男を狙うお狐様騒動の真っ最中で、弥吉の行方知れずは、お狐様のかどわかしだと大騒ぎになってしまった。祥庵は、女の顔を手がかりに事の真相を探るべく動きだす。だが調べが進むうち、弥吉が女を食いものにする極悪人だったことが明らかに……。好評シリーズ第三弾。
公開日: 2018/03/30
ライトノベル
 
天保の世、深刻な財政難に陥った幕府を立て直すべく、老中首座・水野忠邦は、“女で稼ぐ”ことを思いつく。それはすなわち、大奥の絶世の美女を世に送り、大尽に大金を払わせて妻合わせる、というものだった。売る側の女を大奥中臈・瀬浪が、買う側の男を寺社奉行配下与力・白河修理亮が選び、雑司ヶ谷の感応寺で引き合わせた。これまで、生臭坊主や検校、献残屋などが“客”となり、六万両ほどを上納している。だが、厄介な者が現れた。目付に抜擢された鳥居耀蔵が異常な清廉潔白ぶりを発揮、幕閣から庶民まで、厳しく締め付け始めたのだ。そして、監視の目は女中の外泊が多い大奥に。危機迫る感応寺の楽園……。果たして忠邦の決断は!?異色の時代官能シリーズ、波乱の最終巻!
公開日: 2018/03/30
ライトノベル
 
かつては、奉行所一の熱血同心として知られていた篠原潮。昔の面影はどこへやら、いまではすっかりぐうたらの臨時廻りとして、日々をのんべんだらりと暮らしていた。役目にも熱心にならず、当然、もらえる俸給も知れたもの。そんな潮を助けるため、三人の妹・紫乃、舞衣、小夜たちが、蕎麦の屋台をはじめた。またたく間に評判となった小町姉妹たちの屋台だったが、お客だけでなく、なぜかさまざまな謎や厄介事も呼び寄せてしまう。昼行灯になりさがった潮ではあるが、困った庶民を助ける義侠心には、いささかの衰えもない。危機一髪の瞬間にかいま見える、凄腕同心の華麗なる剣さばき!大好評のシリーズ第三弾。
公開日: 2018/03/30
ライトノベル
 
角野伊右衛門は倅の忠助に家督を譲り、半年前に南町奉行所の臨時廻り同心を退いたばかりの新米ご隠居。だが、現役のころの癖が抜けない伊右衛門は、隠居の身であることも忘れてついつい探索に乗り出してしまい、周囲をやきもきさせる困り者でもあった。そんなおり、両国西詰の広小路で夜な夜な犬神が現われて暴れているという噂が広まった。顔は人間で髪を振り乱し、胴体は狼。たんなる噂ではなく、実際に本所の大工が襲われて怪我をしたという。あやかしのたぐいを一切信じない伊右衛門は、事件が人のつくりごとであると見抜き動き出すのだが……。探索の末に伊右衛門が暴く、思いもかけない事件の真相とは?気鋭が贈る新シリーズ登場。
公開日: 2018/03/30
ライトノベル
 
ぎょろりと動く大きな黒目。ぞんざいで伝法な口ぶり。武士の面目など気にもせず、昼間から馴染みの飯屋で酔いどれる鷹井十郎は、北町奉行所の定町廻り同心。上役に挨拶もせず、同僚ともつるまない奇態ぶりから、『はぐれ鷹』と揶揄されているが、凶賊かげろうを追うことを使命とし、亡き友の妻を思いやる一面もあった。ある日、十郎は、与力から新入り同心である佐分利進吾の教育を命じられる。単独行動に慣れた十郎と御役目に気張る進吾は、ことごとく反発しあうのだが…。秘めた恋に揺れながらも、様々な事件を解決していく十郎に、謎の刺客が襲いかかる。十郎の大刀が闇に閃き、霞の剣が悪を斬る。
公開日: 2018/03/30
ライトノベル
 
刀自身が意志を持ち、持ち主を守ると言われる神秘の刀・流星刀。唯一の主人にしか抜くことができず、持ち主に無敵の業をもたらす流星刀は、さらに男女の和合を掌り、その持ち主はどんな女性とも情交できる力を得るという。伊賀の女素破・緋月の手引によって、流星刀と巡り合った太刀拵え細工の彫金師・清吉。早速、緋月と情交し、初めての絶頂を経験した清吉は、なかば邪な気持ちで女体に溺れてゆく。だが、快楽の一方で流星刀が彼を導いた先は仮借ない剣の世界だった。大火で身寄りを亡くした孤児たちを食いものにする人買い。その背後で我欲を貪る寺社奉行。彼らの悪行を暴くべく苛烈な戦いに挑むことになった清吉は…。
公開日: 2018/03/30
ライトノベル
 
「浜の金平」と呼ばれ、強きをくじき弱きを助ける庶民の人気者、徳川綱重。豊臣秀頼の正室・千姫に育てられ、秀頼の血を引く侍女・保良を側室に迎えて世嗣・虎松をもうけていた。だが、虎松に豊臣の血が流れていることが世に知れると──。綱重は一抹の不安を抱いていた。悪い予感は的中する。曲者が、保良と虎松のいる御殿に侵入したのだ。のみならず、弟の館林宰相・綱吉、さらには兄で四代将軍・家綱が、何者かの襲撃を受ける。これは、徳川に恨みを持つ者の仕業か!?果たして決戦の舞台は江戸城本丸へ。綱重は、徳川家のため、いや、天下安寧のため、渾身の剣を振り上げるのだが……。名君と呼ばれた甲府宰相の、躍動の日々を描く人気シリーズ、第二弾!
公開日: 2018/03/30
ライトノベル
 
梅雨の晴れ間のある日、神田川を越えて散策に出た明庵と小夜。急な土砂降りに見舞われ、稲荷の社で雨宿りしていた明庵たちは、社の堂の中から漏れてくる女同士の睦み合いの声に耳を奪われた。だが堂の中を窺うと、女二人かと思われた片割れは何と美形の少年。しかも女の方は、今まさに少年の命を奪おうとしていた。間一髪、明庵らの双淫の術で少年は窮地を救われる。重之進と名乗る少年は上州の小藩の嫡子で、跡目争いで命を狙われているらしい。自らの命は自分で守らざるをえない重之進。明庵は重之進に双淫の術を伝授し、襲い来る刺客を迎え撃たせようとする。だが、秘術の要である男女交合の修行も半ば、新たなる刺客が明庵たちの前に…!
公開日: 2018/03/30
ライトノベル
 
天才イケメン料理人・橘仁が訪問先で料理を提供する「出張料亭」。その助手として恋心を抑えつつ働いてきた山田澄香は、仁の背負う重い過去を知り、衝撃を受ける。そして突然起きた悲劇によって、店は休業の危機に――。試練のとき、仁と澄香が選んだ道とは? 感動のおいしいシリーズ第三弾!『出張料亭おりおり堂』改題
公開日: 2018/03/30
ライトノベル
 
小児性愛者殺害事件を追う、異常事件専門の探偵・宇宙船。美青年だが使い物にならない助手の米平青年、鳩狩りをする姉弟コンビ、浮浪者の出で立ちで森羅万象を知る直角仙人など、一般社会からはみでた人々を束ね、捜査を進める宇宙船。その正体は、一人娘を亡くし、重いうつ病にかかった主婦だった。調査の依頼主・お嬢さんの下着が盗まれたり、怪人・空気ゴキブリに脅かされたりしながら、事件を追う宇宙船を待ち受ける真犯人とは――。弱き者たちへの眼ざしと不意打ちの笑いがクセになる、奇才・前田司郎による初の推理小説!
公開日: 2018/03/30
ライトノベル
 
商社に就職した朋文は、それなりに順調な人生を歩んでいた。そんな中、直属の上司が横領事件を起こし、濡れ衣を着せられることに。その上、父親が失踪したという連絡も入る。慌てて大学卒業以来一度も帰っていなかった実家――銀座の《元》人気店である老舗和菓子屋に戻ることになり……!?
公開日: 2018/03/30
ライトノベル
 
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