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ライトノベル・小説

変死体を検死していくと、喋るはずのない死体が語り出す。 「わたしは、本当は殺されたのだ」と。死者が、真実の言葉で生者に訴えかける! 突然死や自殺か他殺か不明の変死体を扱って34年。元東京都監察医務院長が明かす衝撃のノンフィクション。死体は嘘をつかない。その言葉に耳を傾けてみよう――阿刀田高。医者を選ぶも寿命のうちというが、死体になっても名医にかかりたい――夏樹静子。死体をよみがえらせる法医学は、犯人と社会悪にとって恐ろしい学問だ――森村誠一。
公開日: 2016/05/20
ライトノベル
 
「毒殺が病死として葬られるのは、もうたくさんだ!」変死体解剖34年の経験を持つ‘死体の権威’上野正彦が、途絶えることのない毒殺事件に怒りの筆をとった。砒素、青酸、農薬、睡眠剤、一酸化炭素、トリカブト、覚醒剤、アルコール、猫いらず、クレゾール、シンナー……。古今東西のありとあらゆる毒物殺人の謎を解き明かしながら、監察医制度の未整備な‘毒殺天国日本’の現状を告発する。
公開日: 2016/05/20
ライトノベル
 
少年の頃から死に慣れ親しんできた著者。瀬戸内寂聴、小川洋子、横尾忠則、多田富雄という宗教・文学・芸術・免疫学の第一人者と向かい合い、‘人間はどこからきて、どこにいくのか’を真摯に語り合う。
公開日: 2016/05/20
ライトノベル
 
浪速の司法書士・石丸伸太(ブーやん)に亡父の戦友からの手紙が届いた。地上げ屋の度重なる横暴に苦しんでいるという。人情厚いブーやんは早速、背高ノッポの妹・由佳と京都へ向かう。ところが、二人を待ち受けていたのは突然の依頼撤回だった……。手のひらを返すような仕打ちの意図も解らぬまま、更に驚くべき事件が起こる。今度は、地上げに反対する女性が死体で発見されたのだ! 苦慮の末の自殺か? それとも――。乱開発続く京都を舞台に、凸凹コンビが活躍する社会派推理。
公開日: 2016/05/20
ライトノベル
 
東北本線・五百川駅近くで死体入りトランクが発見された。被害者は東京の三流新聞編集長・山崎。しかし東京・田端駅からトランクを発送したのも山崎自身だった。競馬界を舞台に描く巨匠の本格長編推理小説。
公開日: 2016/05/20
ライトノベル
 
「茶々は眼をつぶった。父浅井長政が、母お市の方が、義父勝家が、伯父信長が、みんなそうしたように、彼女も亦白い刃先に眼を落としたまま、自分の前の短刀を執る時刻の来るのを待っていた。矢倉の窓からは、初夏の陽と青い空が見え、それ以外の何物も見えなかった。城を焼く余燼の煙が、時々、その青い空を水脈のように横に流れていた」――悲運の生涯を誇り高く生き抜いた秀吉の側室・淀どのを深く、詩情豊かに描いた傑作。
公開日: 2016/05/20
ライトノベル
 
昭和2年7月24日、芥川は自宅で致死量の睡眠薬を仰ぎ、35年の生涯をおえた。本巻収録の「或阿呆の一生」「歯車」等はいずれもその遺稿。自らの末期を意識した凄絶な心象と病的に研ぎ澄まされた神経は、一種異様な美を生んで読者の心を打つ。ほかに遺書「或旧友へ送る手記」最後の評論「西方の人」箴言集「侏儒の言葉」等を併録。
公開日: 2016/05/20
ライトノベル
 
わたしが受けた一つの衝撃から語りはじめたい。三年間中学校に行かなかった少女からの手紙がわたしに届いた。少女の文章には一個人の体験にとどまらず、「教育」というもの、さらには人類の行く末までに至る問題が含まれていたのだ。怒りを怒りとしてではなく、すべての怒りを海に注ぐ水のごとくに、未来を見据えて語ったその静けさが、私たちの胸を深く、そしてつよくたたく。表題作の他、子供の詩、島での暮らし、北朝鮮訪問、人生で巡り会った人たち、あれこれの本などを巡る灰谷健次郎のエッセイ集。子どもの心、いのちの行方を真摯に見つめ、深い示唆に満ちた一冊。
公開日: 2016/05/20
ライトノベル
 
「詩」に「まちがい」はありません。何でも感じたことを言葉にしてみよう! 先生に、お父さんやお母さんに、飼っている犬に、大きな声で話しかけてみよう。そこから「詩」がはじまるのです―ー。著者・灰谷健次郎の17年間の教師生活の結晶! 子どもたちのみずみずしい言葉が、大人の常識を確実に引っくり返してくれます。灰谷文学の原点となった伝説の名著、遂に電子化。
公開日: 2016/05/20
ライトノベル
 
天正元年(1573年)、陥落目前の小谷城には、佐々疾風之介と立花十郎太、鏡弥平次がいた。疾風之介は自分を慕う女、加乃を十郎太に預け、2人を城外へ逃がす。残った疾風之介は織田勢に斬られ瀕死の傷を負うが、野武士の娘・おりょうに助けられ、生き延びた。弥平次も一命を取り留めたが、やがて海賊の長に。一方、十郎太は共に逃げるうちに加乃に惹かれていき……。無常な争乱の世を舞台に、男女の数奇な運命を描く戦国ロマン。
公開日: 2016/05/20
ライトノベル
 
戦国の世を生きぬくには、敵よりも早くたしかな情報を集めなければならない。織田信長は戦いの勝敗の7割は情報で決まると考えていた。例えば桶狭間の戦いは、これまで雷雨の天候を利用した奇襲作戦にすぎないといわれてきた。だが信長は、事前に今川方の情報を徹底的に収集し、偽の情報を流し込んでいた。周到な情報・謀略戦が勝利へと導いたのである。信長の情報第一主義は、「備中返し」の秀吉、関ヶ原の家康へと継承されてゆく。この三人が戦国三英傑といわれるのは、情報戦略において他者の追随を許さない才能を発揮したためでもあるといえるであろう。
公開日: 2016/05/20
ライトノベル
 
‘汝は、天下にきこえた大名に仕えよ’との父の遺言を胸に、渡辺勘兵衛は槍術の腕を磨いた。織田信長・信忠父子の甲州攻略に、近江の小城主阿閉(あべ)淡路守家来として加わり、信忠の危機を救う武功で、一躍その名をとどろかせた。だが、勘兵衛は、信忠から拝領した名刀をねだる吝くさい淡路守につくづく愛想が尽き果てる。俺が心から働ける主君はいないのか。戦国の世に「槍の勘兵衛」として知られ、剛胆颯爽に生き抜いてゆく男の変転の生涯を描いた長編力作。
公開日: 2016/05/20
ライトノベル
 
日本全土にたくましいエネルギーが満ち、人々が熱い血をたぎらせた戦国と幕末は、武力、智力にずば抜けた英傑、俊才が輩出した時代であり、人間味豊かな人物が生まれた時代だった。天才的な戦術家の福島正則ら戦国時代の武将たち。忠臣蔵で末代まで名を残した赤穂義士。町奴として男伊達を貫いた幡随院長兵衛。幕末新選組の土方歳三、永倉新八など、深い洞察とユニークな史観で、転換期の男の生き方を綴った歴史エッセイ。
公開日: 2016/05/20
ライトノベル
 
漫画原作者の佐紀は、人生最悪のスランプに陥っていた。デビュー前から二人三脚、誰よりもなにもかもを分かちあってきた編集者の玖美子が急逝したのだ。二十歳のころから酒を飲んではクダをまいたり、互いの恋にダメ出ししたり。友達なんて言葉では表現できないほどかけがえのない相手をうしなってしまった佐紀の後悔は果てしなく……。喪失と再生、女子の友情を描いた、大島真寿美の最高傑作!
公開日: 2016/05/20
ライトノベル
 
劇画のような日常。常識外のモンスターたち。貴方は怒涛のゲッツワールドに耐えられるか!? 書き下ろし企画「ゲッツちゃんの質問100本ノック」も特別収録した、絶笑コラム集!!
公開日: 2016/05/20
ライトノベル
 
悪徳と淫蕩を重ね、快楽をむさぼる若い女性ジュリエットの姿を通して、性本能に対する鋭い観察を試み、人間の奥深く隠されている暗い未知の部分と自由の問題を、徹底的に追求した。貴族の家柄にありながら、当時としては悪魔的所業ともいうべき奇行ゆえに、その生涯の三分の一以上を牢獄で過したサドの代表作。1797年作。
公開日: 2016/05/20
KADOKAWA
海外
ライトノベル
 
東大で二つの学部を卒業したものの、社会不適応を繰り返す中島青年。明日死ぬなら何をしたいか? せめて重度の「哲学病」を全うしたい、との願いのみ。三十三歳、逃げ場無し。ウィーンで自分を変えられるかもしれない……。だが、待ち受けていたのは頑固・高慢・偏見に凝り固まったヨーロッパだった。家を借りる、試験を受ける、映画を観る、とにかくすんなり事が運ぶためしはない。泣き寝入りもままならず、青年は決意する。ヨーロッパ人と顔突き合わせ喧嘩することを。戦うことと、哲学することはどこか似てる。自分自身になるための、怒りと涙と笑い溢れる奮闘を綴る、ウィーン喧嘩留学記。※本書は’90年1月、中公新書として刊行された『ウィーン愛憎』を、加筆、改題したものが底本です。
公開日: 2016/05/20
ライトノベル
 
戸隠は昔から数多くの伝説を生み、今なお神秘性に満ちた土地だ。長野実業界の大物、武田喜助が〈鬼女紅葉〉の伝説縁の地‘毒の平’で毒殺された。戸隠村‘矢立神社’では男女2人が背中に矢を刺されて殺された。そして第3の殺人が……。約四十年前の事件と現代のこの忌わしい殺人事件が細い糸で繋がれた時、明らかになる意外な事実とは!‘信濃のコロンボ’竹村警部が難事件に挑む本格伝奇ミステリー。
公開日: 2016/05/20
ライトノベル
 
近代日本文学中大正期の最高傑作。国木田独歩の恋人をモデルとしている点が問題になった。恋愛、家族制度、女の経済的独立等の問題をめぐって、封建的なものの強く残存している社会に自我の解放を求める女性の悲劇的な運命を描き、重厚なリアリズムの力がみなぎっている。大正期近代日本文学の最高傑作。
公開日: 2016/05/20
ライトノベル
 
史実に残っていない小倉在住時の森鴎外の足跡を10年の歳月をかけてひたむきに調査する田上耕作とその母。病、貧乏、偏見、苦悩の中で、衰弱が進んでくる(「或る『小倉日記』伝」)。自らの美貌と才気をもてあまし日々エキセントリックになるぬい。夫にも俳句にも見放され、「死」だけが彼女をむかえてくれた(「菊枕」)。昭和28年芥川賞を受けた表題作ほか、孤独との苛酷な戦いをテーマにした、巨匠の代表作品集。
公開日: 2016/05/20
ライトノベル
 
生まれ変わりたい、自分を取り巻く家庭や社会から解放されて、自由に生きたい――幼い頃からそう望み続けてきた十六歳の少年・我利馬は、自作のヨットでこの国を離れる決意をした。貧しい生活の中で何とかヨットを完成させた我利馬は、家族の誰にも告げずにたったひとりで航海へと出発する。さまざまな苦難の末、我利馬がたどりついた場所とは? 自立への道を模索する少年の姿を描いた長編。
公開日: 2016/05/20
ライトノベル
 
1)女性下着メーカーに就職する。2)ハルマゲドンの到来により世界中の男が自分一人残して消滅、人類最後の男としてやりまくりのウハウハ状態となる。3)貧血で倒れたアラブの石油王を街角で助け、お礼として財産をもらい大金持ちになる…以上が17歳当時のオーケンの野望の数々である。「なんとアホな日々だったことか!」。少年期から現在の‘のほほんバンド暮らし’まで、オーケンが放つ、まぶしいくらいに爆笑と哀愁のエッセイ集!
公開日: 2016/05/20
ライトノベル
 
家の前にマンションが建つことになった老田は、日当りの悪い家で暮らす生活を考え、怒りが突き上げてきた。そのマンションを建てる洋々不動産の社長桐山に抗議を申し込むが、桐山は慇懃に受け流すだけであった。そんな桐山の態度に逆に魅力を感じた老田は洋々不動産に入社した……。複雑怪奇な不動産業界に暗躍する詐欺師や業者の苛酷な戦いと‘金こそ力である’と信じ自分の道を切り拓こうとする男の運命を描いた力作長編!
公開日: 2016/05/20
ライトノベル
 
「結婚を決めた女性は、こんなにも魅力的になるんだね…」。再会した女は、別の男との結婚を決めていた。昔の男と逢ったのは、結婚を前に気持ちを確認し、最後の思い出をつくるためだ。だからこそ、この関係を濃密にしたい。背徳の炎に燃えて、他人のものになる女と、性の快楽を貪り合うのだ。妖しい気分に燃えあがる最後の情事。抑えきれない欲望に身を任せながら、痺れるような快感の波にさらわれていく…。
公開日: 2016/05/20
ライトノベル
 
平成維新をめざす政官財界の一部勢力が航空自衛隊F15イーグル戦闘機に密かな改造を加え、夜間低高度侵攻と核搭載の能力を付与した。政界再編で一度は政権を失った彼らだが、この機体を使って朝鮮半島有事を演出し、その混乱に乗じて権力の奪回を図ろうとする。―危険な謀略を知ってしまった空自パイロット真田と、その身辺に迫る謎の暗殺者。ある‘境界’を越えてしまった男たちの壮絶な闘いを描く傑作航空冒険小説。
公開日: 2016/05/20
KADOKAWA
冒険
ライトノベル
 
お釈迦さまが呑気に遊んで暮らす青年・シガーラにおこなった、長い長い説法をまとめた経典「シガーラ教誡経」。財産を守り、人間関係の落とし穴を避け成功するための心得が、厳しくも温かい言葉で語られています。その経典を、スマナサーラ長老が今の生活に即するように講義してくれたのが本書。悪事・悪友・酒・賭けごと・不倫・怠け……。お釈迦さまから出た絶対NG。これらの悪事がどれだけ「人生の財産」を消すか。また親子、夫婦、友人、師弟、同僚という人間関係を良好にするための秘訣は。人生を成功に導く仏教的テクニック!
公開日: 2016/05/20
ライトノベル
 
激動の昭和20年を、当時満23歳だった医学生・山田誠也(風太郎)がありのままに記録した日記文学の最高峰。いかにして「戦中派」の思想は生まれたのか? 作品に通底する人間観の形成がうかがえる貴重な一作。
公開日: 2016/05/20
ライトノベル
 
瞬時に指紋の状態を見極め、どの検出薬を使うか判断し、採取時には細心の注意でルーペを覗き込む。刷毛を使う角度、方向、指先の微妙な力の入れ具合。ここで一つの判断を誤れば指紋はなくなってしまう。それは技術であり経験だ。「三億円」「よど号」「オウム」。二十世紀の影にいた‘指紋の神様’。世界一の指紋鑑定のスペシャリストである一人の男の人生を追った、衝撃のノンフィクション。
公開日: 2016/05/20
ライトノベル
 
4年前の不始末から精神的に不安定な状況に陥っていた龍彦の父は、次期総裁レースの本命と目されていた。その総裁レースを契機に政界の深部に飲まれていく龍彦。愛と人間存在の意義を問う力作長編!
公開日: 2016/05/20
ライトノベル
 
数えるから、足りなくなる――。暗く冷たい井戸の端で、「菊」は何を見たのか。それは、はなかくも美しい、もうひとつの「皿屋敷」。怪談となった江戸の「事件」を独自の解釈で語り直す、傑作怪談!
公開日: 2016/05/20
ライトノベル
 
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