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ライトノベル・小説

恋も財も失った令嬢がある大金持ちの奇人の助力を得て、不幸のどん底から立ち直ろうと大勝負に出る「銀山王」。快男児・団金東次が如意棒片手に世界へ船出する、痛快活劇「世界武者修行」。アラビアの航海王・乗船伯爵が問わず語りに語る摩訶不思議な冒険譚「魔島の奇跡」。冒険小説の祖による幻の傑作3編を収録。
公開日: 2016/03/14
ライトノベル
 
「お話はまずここらでお仕舞でしょう」と、半七老人はひと息ついた。「これに幾らかの潤色を加えると、まったく面白い小説になりそうですね」と、わたしは云った。――半七捕物帳全編を網羅する最終巻。「歩兵の髪切り」「川越次郎兵衛」「廻り燈籠」「夜叉神堂」「地蔵は踊る」「薄雲の碁盤」「二人女房」「白蝶怪」の8話を収録する。
公開日: 2016/03/14
ライトノベル
 
しきたりや伝承に縛られ、苦悩死した人間の魂は今もこの世をさまよい歩くのか? 名人の手になる旧家の鬼瓦は闇夜に吼えるという……。秀作「雪崩連太郎怨霊行」をはじめとして、怪奇に彩られた難事件に挑むオカルト・ハンター雪崩連太郎の活躍を描く連作怪奇ロマンをすべて収録。妖しい美しさの中にペーソスが滲む傑作集。
公開日: 2016/03/14
ライトノベル
 
福井城下で福松と別れた兵馬は長浜に戻り、竜之助、お雪の名を記す卒塔婆に出会い、胆吹では廃墟と化した王国を前に立ちすくむ。その王国を見限ったお銀様は、京山科で再び巨大な財力を背景にした新たな計画を企てていた。一方、竜之助は新撰組の一派と過ごしたのち、寂光院の尼僧のもとに寄宿する。駒井らの船は椰子林がある無人島へ到着、新生活の建設に着手する。また与八は、子供たちの教育や荒地開拓に情熱を傾けていた……。「山科の巻」「椰子林の巻」を収録し、完結。
公開日: 2016/03/14
ライトノベル
 
「生きて行く力――いやになってしまった活動写真を、おしまいまで、見ている勇気。」昭和10年発表の「もの思う葦」より死の直前の「如是我聞」にいたる一切のエッセイ、アフォリズムを収録する。もの思う葦 碧眼托鉢 古典竜頭蛇尾 悶悶日記 走ラヌ名馬 思案の敗北 創作余談 一日の労苦 当選の日 正直ノオト 困惑の弁 心の王者 酒ぎらい 作家の像 弱者の糧 金銭の話 芸術ぎらい 織田君の死 わが半生を語る かくめい 如是我聞 その他
公開日: 2016/03/14
ライトノベル
 
ついに千一夜の物語を語りおえたシャハラザード。王は彼女の命を奪わなかったばかりか、二人の間には深い愛情がはぐくまれ、物語が続く間に三人の子供にもめぐまれていたのだった。手に汗握る冒険譚から一転、美しい朝の輝きに彩られて、幸福に満ちた大団円が待っていた。
公開日: 2016/03/14
海外
ライトノベル
 
「愛情は悪魔の化身だ!」。深沢七郎の作品コレクション「転」の巻は、エッセイを中心に。「生態を変える記」「庶民烈伝序章」「流浪の手記」「ゲコの酌」「夢屋往来」「秘戯」などを収録。解説・戌井昭人
公開日: 2016/03/14
ライトノベル
 
「帝国の大学」は高級官僚の養成所として、明治国家体制の中核に位置づけられていた。上巻で触れた東大七博士の対露強硬論は山川健次郎東大総長の免官で幕引きとなるが、やがて国定教科書の改訂をめぐって提起された南北朝正閏論争に連鎖していく。また、それと並行するかのように起こった赤旗事件や大逆事件の顛末を通して、明治体制の実態を浮き彫りにする。
公開日: 2016/03/14
ライトノベル
 
見事な翻訳でさまざまな国の短編小説の様式を集大成し、後の日本文学に広範な影響を与えた名作。本巻にはきびしい追及をくぐっての逃避行「樺太脱獄記」(コロレンコ)鰐に呑まれた男をめぐる奇想天外な物語「鰐」(ドストエフスキー)ほかにゴーリキー、トルッストイ、アルツィバーシェフなど、物語の宝庫ロシアの息吹をたたえた佳品9点を収める。
公開日: 2016/03/14
ライトノベル
 
自然との和合の中で豊か暮らしを続けてきたきたアイヌたちが、和人とともにやってきた近代化の大波の中で翻弄されながらも、毅然として生き抜いていくさまを、親子三代の生活を通して描いた大河ロマン。伊藤整文学賞受賞作。本巻では大正、昭和から現代にいたる激動の中、多くの差別にさらされながらも、自己を取り返したアイヌが、やがて復権への道を歩みはじめる。
公開日: 2016/03/14
ライトノベル
 
出獄人保護の仕事を行う熱血漢、原胤昭は悪逆な巡査たちの謀略により獄囚の身になってしまう。一方、無私の魂を持った姉娘の死をさかいに、原に恨みを持つ犯罪者たちの心は大きく揺り動いていく。十字になった秘密の十手架をを持つ原の運命は? 幼き日の一葉、漱石、子規らも姿を見せ、奇想天外の物語は意外なクライマックスを迎える。他に大津事件関係者の後日譚を描いた『明治かげろう俥』、ロンドンを舞台にした『黄色い下宿人』の二篇を収録。
公開日: 2016/03/14
ライトノベル
 
「ゆうどう……からく」、父の戒名を呪文に唱えれば、長脇差小松五郎が電光一閃。吉良の仁吉一家、清水の次郎長一家、穴太の徳次郎一家相手に大立ち回り。しかし、「ええじゃないか」の歌とともに現れた相楽総三、新撰組、西郷隆盛、岩倉具視――。真意は明かされず討幕の戦いは進む。渡世人から見た幕末維新の群像を描く。
公開日: 2016/03/14
ライトノベル
 
若年寄田沼意知が発案した侍専用の遊郭の設営を命じられた服部億蔵の悪戦苦闘を描く「忍法女郎屋戦争」、男女の相性診断が出来る聴恋器を発明した服部大陣の恋の顛末「伊賀の聴恋器」ほか、文庫初収録の明治を舞台にした最後の忍法短篇「開化の忍者」を含む、最終巻にふさわしい快作九篇。シリーズ全十二巻完結。
公開日: 2016/03/14
ライトノベル
 
二人を追うのは高利貸クウィルプだけではなかった。海外で金持ちとなって帰国したトレント老人の弟が、さすらう二人を救出しようと行方を探していたのだ。しかし居所を突き止めたときにはすでに遅く、苦難の旅路の果て、ネルは眠るように死んでしまっていたのだ。骨董に囲まれて眠るネルの姿を描いて始まる物語は古めかしい教会の一室で死の床に眠るネルの姿で終わり、あたかも円環を描くかのごとく小説は閉じられる。
公開日: 2016/03/14
海外
ライトノベル
 
「世界一高慢でいやなやつ」と思われていたダーシーの、別人のような丁重な態度に驚き戸惑うエリザベス。一度プロポーズを断わった私に……。妹リディアの不始末、ダーシーの決然とした行動、キャサリン・ド・バーグ夫人の横車……。エスプリあふれる笑い、絶妙の展開、そして胸を打つ感動。万人に愛される英国恋愛小説の名作中の名作。オースティン文学の真髄を伝える清新な新訳でおくる。
公開日: 2016/03/14
海外
ライトノベル
 
エスタの周囲でまたも事件があいつぐ。弁護士タルキングホーンの怪死にデッドロック夫人の失踪……。多くの試練に翻弄されながらも、やがて絡まり合った謎は解きほぐされていき、すべての真相がしだいに明らかになっていく。愛する人々との死や別れをのりこえたエスタにいかなる運命が待っているのか? 英国文学史上に燦然と輝く不朽の名作、ついに完結。
公開日: 2016/03/14
海外
ライトノベル
 
名実ともに日本のミステリーの基礎を築いた巨人、江戸川乱歩のあらゆる短編を完全収録する全3冊。エンターテイメントとしては異例の、数十年という長きにわたって読み継がれてきた名作が一気に愉しめる。各巻に著者自身による作品解説つき。本巻は初期代表作の一つ『芋虫』ほか、『赤い部屋』『人間椅子』など、怪奇・幻想小説の系統に属するすべての作品を収めた。
公開日: 2016/03/14
ライトノベル
 
哄笑をかうサンチョ・パンサの愚鈍ぶりとドン・キホーテの妄想――真作『ドン・キーホーテ』の終わり間近になって偽者が本物ドン・キホーテの遍歴修業の行程を変更させてしまうなど、多大な影響を与えた謎の贋作。真作と比較して読む楽しみを与えてくれる、17世紀スペイン黄金時代の文学史に振動を起こした作品。
公開日: 2016/03/14
海外
ライトノベル
 
モイラは美しい悪魔だ。生まれ持った天使の美貌、無意識の媚態、皮膚から放つ香気。薔薇の蜜で男達を次々と溺れ死なせながら、彼女自身は無垢な子供であり続ける。この恐るべき可憐なけものが棲むのは、父親と二人の濃密な愛の部屋だった……。大正時代を背景に、宝石のような言葉で紡がれたロマネスク。三島由紀夫が「官能的傑作」と驚嘆した一大長編。
公開日: 2016/03/14
ライトノベル
 
筏暮らしを続けながらペテン師の詐欺芝居に一役買ったり、すんでのことで財産を奪われそうになった家族を助けたり、さらにトム・ソーヤと再会してからはジムと3人の冒険生活は続く。マーク・トウェインは印刷工場に勤めながらユーモア小説を書いて評判となり、新聞記者などを経て作家としてデビュー。『トム・ソーヤの冒険』など多くのベストセラーを生み出した。彼が作ったハックルベリ・フィンという人物像は自由と正直を重んじる古きよきアメリカのシンボルとなっている。
公開日: 2016/03/14
海外
ライトノベル
 
昭和20年4月7日、アメリカのミッチャー中将指揮下の航空隊の4次にわたる爆撃により、沖縄特攻の目的を達することなく、戦艦「大和」は午後2時23分ついに撃沈された。乗員3333名中、生存者わずか260余名といわれる。海中に投げ出され、重油の海に浮かび助かった男たち。帰国した彼らを母国の桜が迎えたが、機密保持のため、隔離される。不沈といわれた戦艦「大和」の上で何があったのか。そして戦後生き残った男たちの胸に去来するものは何だったのか。その記憶を掘り起こし、足跡を丹念に追ったドキュメント。
公開日: 2016/03/14
ライトノベル
 
日本SFの元祖・海野十三。理科系作家がその新しい知識を駆使して生み出す奇ッ怪で新鮮な物語に、昭和の科学少年たちは胸を躍らせた。赤外線、テレヴィジョン、超音波に電気風呂―。エログロ・ナンセンスにみちた初期の作品から戦時下の緊迫した空気を伝える異色作まで、鬼才が遺した多彩な推理小説を収める。
公開日: 2016/03/14
ライトノベル
 
年々にわが悲しみは深くして……。岡本かの子全集最終巻。新発見のエッセイ13篇、短歌52首を含め、最晩年のエッセイ、書簡を精選して収録。精細「年譜」を付す。
公開日: 2016/03/14
ライトノベル
 
美しい兄妹――ペルシーレスとシヒスムンダの巡礼の旅は、数々の困難の果てについに聖都に至る。そして二人の来歴の謎も次第に解き明かされ……。「スペイン文学の最高傑作、もしくは最低の書!」と、作者自ら壮語して憚らなかった、セルバンテス畢生の大幻想小説。
公開日: 2016/03/14
海外
ライトノベル
 
【第1回創元ファンタジイ新人賞選考委員特別賞受賞作】村はずれに一人住む少女リアノ。両親が相次いで亡くなり、兄も夢を追って家を出ていってしまった。そんな孤独な彼女のもとにある日やってきたのは、口をきく髑髏。図々しいことに髑髏はリアノに砂漠に連れていって欲しいと求めた。若く美しい娘としゃべる髑髏の奇妙な道行き。だが砂漠で待っていたのは、〈影王〉が統べる呪われた〈影の都〉。不老不死を望んで神の怒りにふれ、永遠に砂漠を彷徨う運命になったという伝説の都だった。捻れた運命の糸に搦め捕られるリアノ。〈影王〉とは何者か。/第1回創元ファンタジイ新人賞選考経過、選評=井辻朱美、乾石智子、三村美衣
公開日: 2016/03/12
ライトノベル
 
「泣きそうな顔を見せられると堪らない。もっといじめたくなるよ」――22歳OLの理奈は、苦手な千堂課長に叱られてばかり。ある日、帰宅するとアパートは大規模な水漏れで住めない状態に。途方にくれた理奈の前に現れたのは、なんと千堂課長。「俺のマンションにくればいい」の一言で居候することになってしまった! 戸惑いながらも課長の意外な一面や優しさに触れ、どんどん惹かれていく里奈。その夜、布団に入ってきた課長に初めてを捧げてしまう。ところが翌日、課長からの「期間限定の身体の関係」という言葉に、愕然。追い討ちをかけるように、課長の婚約者を名乗る女性が登場。ワンコ系男子からも告白されて……理奈の頭の中は大混乱!
公開日: 2016/03/11
ライトノベル
 
「そんなかわいい声を出して、俺を挑発しているのか?」颯真はお皿に載っていたショコラを口の中に入れるとすぐに私にキスをする。「その顔を俺以外の男に見せるなよ。命令だ」相手は颯真なのにどうしてこんなにドキドキするの?――スイーツが大好きな樹里は、会社近くにショコラ専門店がオープンすることを知る。朗報に心躍るのもつかの間、ショコラティエの浪河颯真の店だと聞き、愕然。実は颯真は悪魔のような幼なじみだったのだ。颯真との関係を周囲に隠していたが、同僚に誘われ彼の店へ行くことになった樹里。いじわるな颯真に翻弄されたあげく、ショコラをちらつかせて誘惑され……嫌なのにどうして逆らえないの? ショコラがつなぐ初恋ラブストーリー
公開日: 2016/03/11
恋愛
ライトノベル
 
遊びをせんとや生まれけむ 戯れせんとや生まれけん――平安時代末に大流行した「今様」を時の帝王・後白河院が編纂した『梁塵秘抄』。目新しく派手な魅力をもつがゆえに今様と呼ばれた歌謡は、貴賎を問わず大流行した。その主な担い手は社会の底辺を生きる女性芸能者であったが、今様の魅力に取りつかれた院は、周囲に眉を顰められながらも、遊女や傀儡女を召しては習い、狂おしいまでの熱中ぶりであったという。本書には、みずみずしく時にユーモラス、また時に悲惨でさえある、『梁塵秘抄』の生き生きとした今様から代表歌を収録。懇切な解説によってその世界が現代によみがえる。
公開日: 2016/03/11
詩歌
ライトノベル
 
尾形智美は29歳。4歳年上の昭夫と3年前に結婚し、その後は子作りに専念するため、パート生活を過ごしていた。そんな智美は最近、子宮のあたりで甘く疼くものを感じるようになり、三十路という女ざかりの時期に入っていく自分自身を認識し始めていた。だが、接待などで帰りが遅い日が続いている昭夫は、なかなか妻の身体を抱こうとしてくれない。もしかしたら外で浮気をしているのかも。疑心暗鬼に陥る中、大学時代の先輩・長浜と偶然再会した智美は、彼とホテルへ行ってしまい……。
公開日: 2016/03/11
ライトノベル
 
「初夜ではぞんぶんに嬲ってやろうぞ」「攻めがいのありそうな男で楽しみだわ」。時は江戸時代。新郎・高倉伝助と新婦・赤松圭代の婚儀は、不快さを漂わせた異様な雰囲気に包まれていた。それもそのはず。両家は昔から犬猿の仲である旗本同士。あまりの不仲を見かねた徳川家康公が、強引にこの二人を結びつける命を出したのだ。しかし、怒りが収まりきらない双方は、とんでもない約束を交わす。それは、初夜で先にイカせた方の旗本が、今後の主導権を握ることができるというもので……。
公開日: 2016/03/11
業界人
ライトノベル
 
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