【合本版】イスカリオテ 全7巻
一年間だけ、死んだ兄のふりをしてほしい―。
そう乞われ、九瀬イザヤが降り立った御陵市は、七つの大罪を具現する「獣」と戦うための都市であった。
地脈の特異点より現れ、人を喰らい、街を蹂躙する「獣」。
それに対抗しえるのは、神の奇蹟を模倣するという断罪衣と、少女の姿をした第九祭器・ノウェムだけ。
「この街は、あなたを愛するでしょう」そう告げたノウェムとともに、イザヤは兄のニセモノとして、この都市で「獣」と戦うことになるが…。
三田誠が放つ、罪と罰の織りなすアイロニック・アクションが全7巻の合本版で登場!※本電子書籍は、『イスカリオテ』全7巻を1冊にまとめた合本版です。
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