嫌われ神子の8年間
神子として召喚された圭は、王子と恋に落ち、幸せな日々を送っていたが捨てられてしまう。
そして逃げるように神殿に入るが、待ち受けていたのは周囲からの冷たい視線だった。
神子の心が天候を表すと知らず、国の天候を荒らしてしまっていたのだ。
以降、神子の務めを必死で果たすが、孤独な生活を送ることになる。
数年後、隣国の公子に侮辱的な言葉をぶつけられた圭を、神武官・テスに思いがけず庇われる。
圭は困惑し、過ちを犯した神子が嫌われるのは当然だと伝えるが、テスは「貴方の苦しみにも気付いていなかった、不甲斐ない俺をお許しください」と跪き…?【電子特別版】伊達きよ先生の書き下ろしショートストーリー「夜明け前の暗闇に」を電子版だけに特別収録!
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