有川浩から有川ひろへ。<br />その理由には意外な「ご縁」があった。<br />子供の頃から愛してやまない「コロボックル物語」新作執筆の裏側、いつも心を寄せる書店や被災地、愛する本への想いなど。<br />エッセイ等41本に加え、本を巡る恋を描いた短編小説「彼女の本棚」、『県庁おもてなし課』のサイドストーリー「サマーフェスタ」を収録。<br />書き下ろしの「文庫版のためのあとがき」も掲載。<br />人気作家の魅力がたっぷり詰まった、エッセイ集第2弾。<br />
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