‘よむ’お酒
これは世界一役に立たない‘お酒’の本です。
でも、読むと人生が少しだけラクになる…かも。
cakes連載『パリッコ、スズキナオののんだ?のんだ!』を書籍化酒にまつわるあれこれをゆるーく、ぬるーく、たまに真剣に書き綴る。
人気酒場ライター2人による酒飲みユニット「酒の穴」による初エッセイ集!ナオ 最近の酒はどうですか? どんな酒ですか?パリ どうもこうも、なんていうか、「どうでもいい酒」って感じです。
ナオ はは! 俺もだなー。
つまり、日常的で、平凡な。
<中略>パリ そうそう、でも「どうでもいい」って、こだわりを捨てたから自暴自棄にしか飲まないとかじゃなくて、どこで飲んでても楽しいし美味しい。
ナオ まさに!(本文箸休め対談より)<プロフィール>酒の穴パリッコ、スズキナオの二人によって結成された、お酒の可能性追求ユニット。
川面を眺めて酒を飲んだり、住宅街を散策したりするといった活動が中心。
著書に『酒の穴』(シカク出版)『椅子さえあればどこでも酒場 チェアリング入門』(Pヴァイン) がある。
パリッコ東京生まれ。
酒場ライター、DJ/トラックメイカー、漫画家/イラストレーター。
著書に『酒場っ子』(スタンド・ブックス)、『晩酌百景』(シンコーミュージック) 『ほろ酔い!物産館ツアーズ』(少年画報社)などがある。
スズキナオ東京生まれ。
大阪在住。
フリーライター。
テクノバンド「チミドロ」のメンバーで、大阪・西九条のミニコミ書店「シカク」の広報担当も務める。
「デイリーポータルZ」「メシ通」等のWEBメディアで記事を執筆。
著書に『深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと』(スタンド・ブックス)がある。
人気酒場ライター、スズキナオ、パリッコによる、酒にまつわるアレコレをゆるーく、ぬるーく書いた‘初’のエッセイ集。
【‘よむ’お酒 お品書き】はじめにポイントカードのポイントを使ってまで飲む会社の飲み会酒場のおつまみシェア問題酒のシメ問題酒と親族 泥酔した自分たちを見せあう謎酒の席の会話気になるあの店員さん酒場で出会った不快イ話ずっとほどほどに酔っていたい酒と睡眠箸休め対談1飲んで書いてれば酒エッセイ?高い酒と安い酒終電逃し酒と地面 私の失敗平成おじさん終電逃し その二酔描 ?初夏の公園にて?新幹線でどう飲むか素面面新しい酒のことわざ老舗酒場箸休め対談2あらゆる店がスタンド割烹?酒場のカオス仕事酒ノンアルコール飲料という存在酒としらたき酒場のマドンナ都市の隙間で飲む酒とバイキングベビーチーズはまだやれる居酒屋の名前常連考箸休め対談3ノンアル道注文のタイミング「混ざらない」問題酒とかくれんぼ必要ないのにやめられない「前飲み」の世界あらためて、チェアリングが楽しい酒と奇跡台所に立って鍋をしながら飲むのはどうか焼酎のタピオカ割り究極の酒のつまみは粒子系粋な飲み方箸休め対談4カレーは飲み物、唐揚げは粒子フェリーで飲む際に気をつけて欲しいことにんげんこわい二日酔いについて酒と幼なじみひとり酒、みんな酒今すぐ飲みたい!酒と生きる酒と劣等感酒とエッセイ(スズキナオ)酒とエッセイ(パリッコ)おわりに
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