クソ女の美学
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韓国で反響を呼んだ衝撃作、待望の日本語版!『82年生まれ、キム・ジヨン』で話題となったフェミニズムを、漫画とエッセイで読み解く。
何をやっても非難されるくらいなら、いっそやりたいようにやって悪口言われた方がマシだと。
自分のために選択できる女がクソ女であるのなら、むしろクソ女になってやろうじゃないかと。
今、自分のために欲張ることを選んだすべての女性たちにエールを贈ります。
クソ女どもよ! ファイト!――エピローグより女の子のおもちゃがピンク色だけじゃない世界。
まるで犯罪行為みたいに、生理用品をコソコソ取り出さなくてもいい世界。
地下鉄で若い女の子にだけいちゃもんをつけるジジイに遭遇しない世界。
…etc私たちはただ、公平であることを願っているだけなのに。
一人の女性が‘クソ女’と呼ばれる覚悟で綴った、女性たちが求める‘ごく当たり前’の願いを詰め込んだ一冊。
【著者プロフィール】著者 ミン・ソヨン漫画家・作家。
ウェブ漫画のプロデューサーとして働きながら、自身もウェブ小説を書き始める。
好きな言葉は‘文明人になりましょう’。
Instagram:@kimminseoyoung訳者 岡崎暢子 (おかざき のぶこ)韓日翻訳家・編集者。
韓国人留学生向けフリーペーパーや韓国語学習誌、韓流ムック、翻訳書籍などの編集を手掛けながら翻訳に携わる。
訳書に、『あやうく一生懸命生きるところだった』(ダイヤモンド社)、『Paint it Rock マンガで読むロックの歴史』(DU BOOKS)など
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