東サウランの内乱からおよそ二年。<br />蔵人は勇者たちの興した国で用務員として働くことに。<br />そして、すべてを精算するべく事実の審判に臨む蔵人の身に、権力争いや真実を求めるコースケの追求がふりかかるのであった。<br />