拘束され、男たちの視線に恍惚とする幸彦。<br />ある夜に出会った裕は、誰よりも熱く見つめながらも、ただ白バラを捧げて去っていった。<br />偶然の再会後、フラワーデザイナーである裕に請われた幸彦は、彼のモデルとなった。<br />拘束され花で飾られて、熱烈な視線で炙られる。<br />裕の賛美に、かつてない悦びを覚えた。<br />この昂ぶりのまま裕に抱かれたいと願うが、彼はなぜか幸彦に触れようとせず……。<br />