王太子アーベルに嫁いで二年になるセリア。<br />怜悧で美しい夫はいつも優しいが、彼女は何かが足りない気がしていた。<br />ある日、護衛の男性に迫られている場面をアーベルに見られたセリアは、いつになく冷たい彼に地下室に連れてこられる。<br />「他の男に痕をつけられたあなたには、罰が必要ですね」ベッドに四肢を拘束され、媚薬を盛られて責められ、初めて知る気が狂うような快感。<br />目覚めた後もそのまま監禁され愛され続けるセリアは!?