花嫁選びの儀式で皇太子リュシアンに妃に選ばれ真っ青になるエヴリーヌ。<br />美しく有能な王子は彼女に対してだけ昔からとても意地悪だったからだ。<br />エヴリーヌをアマガエルのようだとからかい、昼夜問わず淫らな悪戯ばかり仕掛けてくるリュシアン。<br />「やめないよ、君がうんと言うまで。<br />私の花嫁になるね?」激しく抱かれ、甘い悦楽を教えられて揺れ動く心と身体。<br />王子の真意を測りかねている時、彼と父王との確執を知ってしまって!?