「調香の代償に、あなたの躰が欲しい」財閥の御曹司・雅季は、新オープンする香水美術館の目玉に、オリジナル香水の制作を依頼する。<br />けれど美貌のカリスマ調香師・成見が出した条件は雅季の『躰』。<br />取引としての強引なセックス…のはずなのに、与えられる愛撫は深く優しく、恥じらいつつも淫らな快楽に溺れてしまう。<br />が、香水の完成を目前に思わぬ裏切りが二人を襲い！？ 薔薇の香りの下、密やかに紡ぐ最高のロマンス登場☆
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