王太子殿下の運命の相手は私ではありません【電子限定描き下ろしイラスト&著者直筆コメント入り】
転生先の異世界で、王宮の菓子職人見習いになれたクロエ。
その彼女の作るお菓子が何と王太子アルベールのお気に召し、クロエはあれよあれよという間に王太子殿下の「おやつ係」に! そんなある日命じられたのは、王宮の晩餐会に出すパイに魔法の石を仕込むこと。
それを引き当てた者こそ王太子殿下の運命の相手という話なのだけど、何度同じ仕掛けをしても石がクロエのもとに戻ってくる!? 私が殿下の結婚相手だなんて、そんなはずないですから!※電子書籍は帯記載の3周年フェア対象ではございませんのでご注意ください。
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