錬成七剣神(セブンスソード)
それは最強を生み出す卵か、開けてはならない蠱毒壺の蓋だったのか。
異能の剣を持った七人を殺し合わせ最強を作り出す儀式、錬成七剣神(セブンスソード)に巻き込まれた主人公、剣島聖治。
友人たちと殺し合いを強要されるが、聖治は反対し七人全員で生き残ることを決意する。
みなで力を合わせこの儀式を終わらせるため、二人の友人、一つ年上の香織先輩と他の対戦相手を探しにいった。
順調に仲間を増やしていく聖治たちだったが、しかし最後の一人、魔堂(まどう)魔来名(まきな)によって仲間が殺されてしまう。
怒りに狂い復讐を誓う聖治だったが、それを香織先輩は止めた。
なぜなら聖治と魔来名は前世で兄弟だった。
仲間のために戦う聖治、力を求める魔来名、そして二人の戦いを阻止する香織。
三人の思惑が交差し、錬成七剣神は思わぬ事態へと発展していく。
最強を生み出すために、七人の剣士が魂を震わす異能剣劇バトル、開始!時を超えて繋がる絆が、新たな未来を作り出す。
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