「叔父様の手、温かくて、とっても気持ちいい。<br />ああん、叔父様の手が、わたしのそこに」。<br />(この子にも、恥毛が生えていたんだ……)記憶の底にある、頬を真っ赤に染めた幼い潤子が重なる。<br />「ああっ、早く入ってきて!」。<br />セクシーでエッチになった膣が陰茎を包み、襞は絶え間なくうごめき、圧迫してくる。<br />――定年間近の堂本は、ある日、親戚の25歳の娘と一夜を共にする。<br />自信を取り戻し、次々と社内の女性と関係を持つが……。<br />