もともと事務職を希望していた彼女は、ひょんなきっかけから瀬戸内寂聴の秘書に。<br />ともに過ごして8年がたった。<br />さまざまなことを学び、世界も広がった──。<br />「先生は私の道しるべです」と語る彼女が、心に残ったエピソード、等身大の寂聴先生を描く。<br />