摂政姫と烙印の騎士?剣術指南の蜜甘対価?
「あんたを俺のものにしたいんだよ、王女様」現国王の幼い弟に代わり摂政を務める王女アザレー。
母の形見を探しに訪れた森で、盗賊に襲われたところを黒髪蒼目の美男子ヴァルターに助けられる。
素性を明かさない彼に、亡き初恋の王子と同じ色彩を見つけて警戒心が薄れ、守備隊長に勝てたら王城で雇う約束を交わす。
――「対価として気位の高い王女様をいただくとしよう」圧倒的な実力を見せつけたヴァルターを約束通り雇うことになるが、提示された国家予算なみの雇用報酬の代わりは‘アザレー’で!? 夜ごとヴァルターの熱い口づけを受け入れ、身体に悦びを教え込まれていく。
そんな彼の背中に、曰くつきの烙印を見つけて……?
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