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春の老達者

「駄目なんです。
私、一度も」会社の同僚との結婚を3ヵ月後に控えた越智成美は、心の内に「イッたことのない」という悩みを抱えていた。
気を紛らわそうと、「お茶のお点前(てまえ)を教えてあげる」という叔母の家を訪ねる。
と、そこには性欲など枯れ果てたような見知らぬ老人・源田清が待ち構えていた。
悩みを告白する成美。
それを聞いた清は「なら、わたしで試してみないかい?」と提案する。
半ば強引に両足首を掴んでオ○ンコをマジマジと見つめると、成美のクリトリスに舌をはわせる。
春浅い茶室の畳は、しだいに汗と熱気とが染み込んでいき、感じてしまった成美からピチュピチュと愛液が漏れてきて……。




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