百人一首には、恋の歌と秋の歌が多い。<br />平安時代の歌風を現代に伝え、切々と身に迫る。<br />ただのかるたと思うなかれ。<br />人間関係、花鳥風月、世の不条理と、歌は深い世界を内蔵している。<br />ゆかいに学ぶ、百人一首の極意。<br />