「六月七日、一人で暮らすようになってからは、私は私の食べたいものしか作らなくなった。<br />」夫と別れ、はじめて一人暮らしをはじめた著者が味わう解放感と不安。<br />心の揺れをありのままに綴った日記文学。<br />