最高峰を臨む、美しくも過酷な大地へ――。<br />夢枕獏が踏みしめた標高五千メートル超の世界。<br />仲間たちと登ったヒマラヤで、絵を描き、一席弁じ、蕎麦を打つ。<br />自ら撮影した写真とともに綴る、大いなる山々への詩。<br />