看護婦は家族の代わりになれない 病棟で見た家族の姿
人が病に倒れたとき、その人自身の本質が浮かび上がるだけでなく、家族との関係もあぶり出されてしまう。
つまり、突然に襲うこの「思いがけない危機」が、家族を結束させ、絆を強めることもあれば、逆に家族間の亀裂を広げてしまうこともあるのだ。
人が病に倒れたとき、この一大事に家族はどのように立ち向かえば良いのか。
家族にしかできない看護の大切な役割とは。
そして家族の絆とは。
看護婦として、病棟で繰り広げられる様々な人間ドラマを見てきた著者が綴る、感動の看護エッセイ。
更新中です。しばらくお待ちください。