「僕」は絵を描いて暮らすマイペースな四十路のおじさん。<br />ひとり暮らしを満喫していた日々が、1匹の仔猫と出合った時から一変した。<br />恐る恐るミルクを飲ませ、腕の中で眠りにつかせ、少しずつ成長するマロの姿を見て、「僕」の心に新しい感情が……。<br />「ほぼ日刊イトイ新聞」連載中「ブタフィーヌさん」などで知られる著者が描いた、ほのぼのとしてやがてホロッとくるメタノンフィクションコミックス!