ちょっと早いけど僕の自叙伝です。<改訂版>
5歳のときに出会った「奇妙なゲーム―将棋」が人生を決めた。
最短距離を走って21歳で史上最年少の名人位。
順風満帆の船出。
しかし、青春の嵐は、そのすぐ後にやってきた。
苦しみ抜いたスランプの時代。
プロの試練。
巨峰中原名人から名人位を奪還したときの震えるような思い。
谷川浩司が栄光と挫折に彩られた27年間の人生を振り返り、将棋への熱き思いを綴った自叙伝。
文庫化に際し、27歳から現在までの「激動の12年間」を新たに加筆収録。
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