王子の溺愛?純潔の麗騎士は甘く悶える?
すべてわたしのものにしてやろう。
喜べ麗しの騎士よ女騎士は、剛なる次代の王の手に堕ちて――意地を張っても、お前は女だ――。
騎士として身を立てるべく、シュザンヌは王女の警護職を賭けた御前試合に臨む。
勝利も束の間、反対する兄王子アレクシスとの勝負に負け、誇り高き騎士服のまま純潔を奪われてしまう。
奉職も叶わず留め置かれ、為政者の風格に満ちたアレクシスと本意でない関わりを重ねていくことに。
逆鱗に触れては仕置きのように抱かれ、矜持と戸惑いの狭間に揺れるシュザンヌは…。
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