「『特別枠』が欲しくないのかね?」息子の合格のためなら──母親はその豊満な肉体を開く。<br />高学年の息子を持つ凪子の頭は中学受験のことばかり。<br />そんな中で耳にした、息子の志望校には「校長、理事長など要職が枠を持っていて、裏からでも受かる」という話。<br />早速事情通のまりえに近づき、ブローカーを教えられるが、校長への仲介の見返りとして、金だけでなく体も要求され……。<br />一方で、実はまりえも校長を紹介されていた──。<br />お受験官能小説!