太陽と月 〜サッカー・ドリーム〜
プロ選手を目指す少年たちの最前線を描く! 小学六年生を対象としたJ2のジュニアユースのセレクションに臨んだ月人は、本来のポジションは、フォワードだった。
しかし背が高いという理由でディフェンスをまかされることに。
その試合で、相手の選手にあっさりとかわされ、ゴールを決められてしまう。
それが、太陽との出会いだった。
小柄な点取り屋・小桧山太陽と大型フォワードの大原月人。
個性の異なる二人が、プロサッカー選手を目指し、競争の激しいセレクションに挑戦する。
夢は必然。
偶然にかなうことなんてない。
大ヒットした「サッカーボーイズ」シリーズの著者だから描けた、サッカー小説の最前線!
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