はじまりは「マイ・フェア・レディ」
心潤す、舞台、映画、美術展の愉しみ方作品は本来、自由に見ていいものだと思う。
「自由に見る」とはどういうことかを考えて、それは要するに「絵を見ない」ことだという極論にたどり着いた。
たとえば、美術展に行く楽しみを、筆者はこのように述べています。
巷に存在する、知識や批判をちりばめた評論とはまったく違う、筆者ならではの感動の解釈がそこかしこにちりばめられています。
そこからみえてくるのは、決して自分の意見を押しつけるでもなく、批判はまったくなく、ただただ筆者本人が愉しみ、感動をしている姿。
すると、舞台、映画、美術展…それぞれの作品の魅力が、かえって色鮮やかに浮かんできます。
「今度、舞台に行ってみようかな」「映画久しぶりに観に行きたいな」、そんな気持ちに、自然にさせてくれるのです。
そして、ただ過ごしている毎日も、こんな感動がすぐ近くにあり、そしてそれを愉しむ心を持てば、とても素敵なきらきらしたものになる…そんな生き方へのメッセージともなって、じんわりと心が癒される作品となっています。
更新中です。しばらくお待ちください。