三浦綾子 電子全集 聖書に見る人間の罪―暗黒に光を求めて
聖書の中に示される罪深い人間の姿を記しながら、その意味を探る聖書の入門書。
「神の前に露わにされた人間の罪の姿に注目して書きすすめた。
聖書に現われたスキャンダル、もしくは人間の底に流れるどすぐろい姿を記した。
なぜなら、人間の罪深い姿を知ることは、神の高い清い愛を知ることでもあるからである」(「まえがき」)。
人間の暗部から読み解いた聖書の入門書でもある。
「三浦綾子電子全集」付録として、朝日新聞夕刊(1982年7月27日)に載せた転機についてのエッセイを収録!
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