三浦綾子 電子全集 私にとって書くということ
作家としてものを書く姿勢、自作に寄せる思いなどを綴ったエッセイ集。
「私は精一杯力をこめて書いた。
その災難に死んで行った人のことを思い、後に残された人の辛さを思い、時には声を詰まらせながら口述した。
筆記する三浦も涙をぬぐいながら筆記した。
」(「小説『泥流地帯』を回顧して」)。
自作を書き終わっての感想などを綴った「作品と私」、小説のタネ、登場人物の名前など執筆時の裏話などを綴った「私にとって書くということ」、文学者論などを集めたエッセイ集。
「三浦綾子電子全集」付録として、夫・光世氏のエッセイ「戦後六十年と企画展」を収録!
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