日々の生活から心に映った風景を書き留めた愛のエッセイ集。<br />「随筆というのは、その時その時の心に映った風景である。<br />(中略)いわば心のスナップ写真とでも言えようか。<br />」(あとがき)。<br />一本の電話から、行きずりの子供の姿から、取材旅行先の並木道から、等々、日々の生活から生まれたさまざまな思いを綴った愛のエッセイ集。<br />「三浦綾子電子全集」付録として、「ゆるす」というテーマのエッセイを収録!