待望の上・下巻合本版!!落語家の‘心のふるさと’江戸を圓生が語る。<br />持ち噺の多彩さで史上最高といわれた六代目・三遊亭圓生にとって、江戸は‘心のふるさと’である。<br />お洒落で、美味好きで、好色で、意気と芸を何より重んじた町・江戸。<br />落語の世界と圓生自身の思い出に残る‘江戸’を訪ねて、そこに残る「路地の暮らし」を縦横無尽に語るエッセイ。<br />上巻では、日本橋、神田、浅草等を散歩する。<br />