ジャータカものがたり
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大切なことをこどもに伝えたい絵本シリーズ。
昔むかし、おしゃかさまが、大臣だったときのお話です。
お城の中で王さまに飼われていたぞうのアーナンドは、いつもさみしそうでした。
ある日、一匹のやせこけた犬が迷い込んできました。
犬は、アーナンドが残したご馳走をガツガツと食べてしまいました。
犬は、お城の外の出来事を話してくれます。
アーナンドは、やっと元気になったのですが……。
ジャータカ物語とは、おしゃかさまの前世の物語です。
おしゃかさまは、前世で動物など様々な生を受け、善行を積んできたから、偉大な仏になったと信じられています。
そして、このジャータカ物語は、仏教の教えだけにとどまらず、人間としてのあり方が、寓話性豊かに語られているところから、イソップ、グリムなど世界の説話文学に影響を与えています。
※この作品はカラー版です。
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