地味なことに悩むメイリア姫は訪れていたラ・リンディア国の王子、シュヴァルに名を問われ、つい美貌の妹の名を告げてしまう。<br />王子の帰国の際、誤って船に同乗してしまった彼女は妹姫だと誤解されたまま彼に抱かれる。<br />「姫のどこもかしこもを愛撫したい。<br />舐め上げたい」時に優しく時に横暴な二面性を持つシュヴァルに、はた迷惑なほど激しく寵愛され翻弄されるが、実はラ・リンディアの王族は神に近いという不思議な噂があって!?