強引すぎる王子様に執着されて逃げられませんが幸せです。
宗主国への出仕を終え帰国した王太子、パトリスと再会したレティシア。
彼女は以前、彼の家庭教師を務めていたが父の死により零落していた。
見違えるように凛々しく成長したパトリスに熱烈に口説かれるも、身分のない自分は王子にふさわしくないと拒む日々。
しかし彼は諦めない。
「レティがこんなにかわいいの知ってるのは僕だけなんだ」甘く囁かれ彼に身を委ねて感じる悦び。
だが二人の前に死んだはずのパトリスの許婚者が現れ!?
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