「今夜だけ私をお母さんだと思っていいから……」 ブラジャーを外し、熟れた乳房をさらす里親の母。<br />くびれた腰、白い太ももの下に煙る漆黒の翳り。<br />罪の意識に怯えながらも少年に体を与えてしまう。<br />志津子は知らない。<br />愛娘や隣家の未亡人までが雅也に妖しい色目を使っていることを……