絶対不倫純愛
中森麻衣は大学院に通うため、キャバクラで働くことを決意する。
しかし新人の麻衣にはきつい仕事で、思ったようになじめない。
そんな麻衣にある日、指名が入る。
相手は二階堂司と名乗る社長で、毎度きれいに遊んで帰る彼を気づけば麻衣は好きになっていた。
プライベートでも連絡を取り合うようになったふたりは徐々に距離を縮め、一線を越えるようになる。
司に既婚者だと告白される頃にはもう、あと戻りできないほどに彼を愛してしまっていた。
禁断の愛に溺れていく麻衣と司だったが、会えるのは夜になる前の、ほんの少しの間だけ。
重なり合うたびに、このまま溶け合ってしまえばいいのにと思うのだが……ふたりに待っているのは未来か、絶望か。
更新中です。しばらくお待ちください。