禁断の花園
高校三年になった娘の日和《ひより》は新しく赴任してきた担任の佐伯隼人《さえきはやと》先生に夢中だ。
本気で恋をしてしまったようだ。
わたしはその佐伯先生に淫らに抱かれ、肉体関係に陥ってしまった。
先生の柔らかな唇の感触がわたしを虜にした。
甘く激しいキスがわたしを蕩けさせ、狂おしい恋の炎を燃え上がらせた。
迷い込んではいけない禁断の花園に彷徨い、食べてはいけない官能の果実を口にしてしまった。
昼間、先生に抱かれ身体のナカに愛の印が残されたまま、その夜夫に抱かれる。
夫にばれたら……家庭はどうなるのだろ。
学校に知られたら……娘はどうなるのだろう。
言い知れぬ不安が、禁断の性をより激しいものにしていく。
──身体も心も禁断の焔に焼かれる、背徳の不倫官能ラブストーリー。
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