父の再婚相手は、自分とたった七つしか違わぬ二十五歳の美しい女。<br />亡き母に生き写しの継母への狂おしい思いを押し殺し光滋は東京へ出たが、様々な女を知る一方、継母が忘れられない。<br />数年ぶりに実家へ戻った光滋が新たに出会ったのは、両親を失った七歳の美少女・紫織だった。<br />会うたび女になる紫織に光滋は惹かれていく……。<br />傑作官能絵巻。<br />