父の弁護士事務所に勤めていた澄絵。<br />自分より五つ年上の二十六歳の美しい女が父の後妻になった。<br />盗み見た寝室。<br />澄絵は父に抱かれていた。<br />一糸まとわぬ姿態と喜悦の声で。<br />悶々として気が狂いそうだった。<br />だが最近、澄絵の様子が変だ。<br />そして知ってしまった秘密。<br />いま、憧れの継母の白い裸体が目の前にある。<br />「二人だけの秘密を持とう、継母さん」