小学三年生の勇翔の夢は、プロのサッカー選手になること。<br />でも、試合にはあまり出られず、レギュラーへの道は険しい。<br />かつて同じ夢を抱いていた父の拓也は、そんな息子がもどかしい。<br />お風呂での反省会、早朝の自主練、共に頑張る二人だったが、思うようにいかないサッカーの日々。<br />スポーツを通じて家族の成長を描いた、汗と涙と夢いっぱいの物語。<br />