スピンクがいなくなって、家の中が静かです。<br />保護犬として小説家の主人・ポチの家にやってきて10年、希望とともに生きたスピンクが綴った楽しき日記。<br />突然に訪れた、別れ。<br />「スピンク日記」シリーズ最終巻!「私にとって特別な連載でした」――町田康