「北の国から 2002遺言」から十余年。<br />主人公の黒板五郎はいまも麓郷の石の家に暮らしている。<br />そこに東京の新聞社からワケありの様子の記者がやってきて、五郎に近況と、純や蛍のその後の様子をたずねるのだった。<br />そして初めて明かされる、「北の国から」サイドストーリー。<br />