「読書とは孤独な営みである。<br />愛する著者と対話する時の苦しいまでの胸の高鳴り」――大学時代に読んだ本が、4年間で何と470冊! 猛烈に読破し丹念に綴り続けた読書ノートを初めて公開する。<br />1960年代、青春の恋と友情と思索の日々に、誰もが感動する。<br />「寸鉄刺人・辛口批評」の原点、ここにあり。<br />