学校ファシズムを蹴っとばせ
はみだしを許すまいとする体制が、学校でだんだん強くなっている。
オトナの「常識」にコドモを巻きこむ機能だけの教育に、どうつき合っていくか? ――学校に束ねられた若者を、現代の呪縛から解く、「屈折のすすめ」+「うしろめたさのモラル」+「フマジメ流受験技術」……の15章。
学校のためには、学校からはみだしかけた人間の存在が必要なものだ。
それを「非行」といって切り捨てようとすると、学校は「ファシズム」になる。
管理の下、自分を騙さないで生きる法。
たかが学校くらいで、ガタガタするな!
更新中です。しばらくお待ちください。