11も年下なのに、膵臓癌で先に逝ってしまった最愛の妻にささげる、鎮魂の書。<br />才能豊かな女優でありながら、家事一切もみごとにとりしきった、妻・三益愛子とともに過ごした46年間の、尽きぬ思い出。<br />深く結ばれた夫婦の愛。<br />「次の世に生まれ代っても三益愛子を妻に持ちたい」という、涙でつづる、感動的な亡妻記。<br />